自転車欲しい
寒い。
冬だから当たり前なんだけど、やっぱり寒い。
北国の真冬生まれなんだが、それでも寒い。
まあ、我慢強くないってだけだけど。
移動予定の無い日は、自転車で出勤する。
顔がちぎれるかと思うほど寒い日も増えてきた。
自転車通勤はツライなぁ。
なのに、自転車が欲しい。
現在、所有の自転車は3台。
昔、大枚はたいて購入したロード。
ツール・ド・フランスのベルナール・イノーに憧れて購入。
パーツはシマノの最上級モデル。
高かった。
マウンテンバイク
ARAYAのMuddyFoxというヤツ。
都内一周とか、ガンガン乗り回した。
海沿いに引っ越したからか、すっかり錆びだらけに。
もう17年選手だ。
折りたたみ自転車
5,000円か1万円で友人から購入。
手軽さで通勤用。
ということで、最近はこの折りたたみ自転車が多いのだが、
やはりこの手の自転車はそれなりでしかない。
もう少し軽くて速いのが欲しい。
で、目をつけたのが、最近流行りのミニベロ。
ミニベロってのは、小径ホイールの自転車のこと。
コンパクトながら、かなりの走行性能を持つらしい。
こんなのが欲しい。
アレックス・モールトン
異常なほどにワタクシの物欲を刺激するメカニカルなつくりと
メーカーの歴史。
なんと20~40万円くらい。
う~ん、高すぎる。
とても買えないぞ。
たとえ買えたとしても、怖くてその辺に停められない。
それじゃ実用にならない。
やっぱりこのあたりか。
ビアンキ
これなら10万円以内・・・だと思う。
ただ、自転車3台もあるのに、もう1台ってのは
家庭内稟議は通りづらそうだ。
ギターも5本あるし、釣竿にいたっては数十本、
サングラスも時計も数十本、
スニーカーは新品が山ほど眠ってるし。
「体はひとつ。時計だって1本しか着けないし、
ギターだって一度に2本は弾けないし、
スニーカーだって一足しか履けないでしょ」
まあ、そう言われるのもわかるけど、
いちおうそれぞれに意味はあるのだが・・・
う~ん・・・この前誰かが言ってた。
人間、本当に必要なものなんて、手に持てる範囲だって。
いい加減にしたほうが良いのかもしれない。