サイズの話
先日届いた今年の”TEAM Ken’s”ユニフォーム。
熊谷コーチから電話があった。
「スミマセン、キツイんです。交換できませんか?」
そんな特殊なシルエットじゃないし、
いったい何サイズを買ったのかと聞けば、
「Mサイズを注文しました」
熊谷コーチ、どう考えてもMサイズじゃない。
何でまた、Mサイズなのか?
「ダイエットしたんで・・・調子に乗ってしまいました」
「じゃあ、もっとダイエットして、体を合わせるがよろしい」
「いえ、もう調子にのりませんので(懇願)。
柄田コーチもキツイって言ってたんで、交換して良いですか?」
「柄田コーチ? あいつは何頼んだんだ?」
「え・・・Lって言ってました」
どう考えても、柄田コーチの腹はLじゃないぞ。
(写真提供 DRKさん)
XOでも心配なくらいだ。
いや、ウェアのサイズ以上に成人病が心配だって感じ。
新弟子検査、受けさせるぞ。
ホント、おのれを知らぬヤツラである。
毎日5分、姿見の前に立つが良い。
さて、すっかり手放せなくなっているiPodだ。
音楽はもちろん、ポッドキャストでビジネス講座や英会話、
落語を聞いたり、最近はビデオも観ている。
イヤホンは純正のものではなく、ソニー製のものを買った。
ところがこのイヤホン、耳に当たる部分のゴムパッド部が
やたらと無くなる。
おそらく、ケースやポケットから出すときに引っかかって外れるのだろう。
ゴム製で丸くて小さいこともあって、どっかに転がっていってしまうため、
まず見つからない。
で、パーツを買い足すわけだが、ソニーさんの純正交換パッドは、
1パックにS・M・Lと3サイズ入っている。
ワタクシはMサイズを使っているので、他の2サイズ(4個)は
結局、無駄になってしまうのだ。
つまり毎回、3倍の値段で購入していることになる。
非常に無駄な買い物だ。
耳の穴のサイズなんて、そうそう変わるわけないのだから、
同じサイズのパッケージをつくってくれれば良いのに、
なぜかソニーは3サイズで1セットなのだ。
なんとも、不親切な商売だなと思ってたわけ。
先日も、気がつけばパッドが無くなっていた。
浜松町でのことである。
ふと目に付いた怪しい感じの電気屋さんに入った。
ヤ○ダとかヨド○シといったメジャーどころではない。
かといって、町の電気屋さんというほど小さくも無い。
なんとも形容しがたい規模の電気屋さんである。
パッドなんか無いだろうなぁと思いながら店の中を探していると、
それっぽいものがあった。
しかし、ワタクシの持っているソニー製じゃない。
しばし悩んでいると、(怪しい感じの)店員さんが声をかけてきた。
「これに合いますかね?」
「たいがい、径は一緒だよ」
だまされたつもりで買ってみた。
ピッタリだった。
しかもこれ、サイズ別のパッケージ。
Mサイズだけ6個入っている。
やるね、オーディオテクニカさん。
これぞユーザーよりの商いである。
ということで、サイズは大事だってお話。
(話しがまとまってない)