2011年04月30日
おかえりとか、届いたとか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
DRKさんがひとり旅に出ていた。
行き先は、土佐(高知)と長州(山口)である。
色々と思うところがあって、龍馬と晋作を訪ねると聞いた。
「誘ってよ」と言うと、「今回は独りであることが大事なのです」と。
そうか、じゃ次回は一緒にね。
ただ、ブログを読む限り、「DRKのひとりグルメ旅」に見えるのだが。
食いしん坊万歳か?
ちなみにワタクシ、土佐は桂浜で野宿をしたことがある。
塀を乗り越えて中に入った記憶があるから、
きっとやってはいけないことだったのだろう。
桂浜の砂利浜は、寝袋に入っても寝辛かった記憶があるが、
龍馬に見守られての一夜だった。
この話は、機会があれば書いてみようと思う。
で、DRKさんも無事に帰ってきたようだ。
おかえり!
いいなぁ、ひとり旅。
ワタクシもしてみたいぞ。
さて、ひとり旅のお供が届いた。(予定は無い)
酔っ払ってPCを触っていたら、ついポチってしまったのだ。
ブツはこれ。
「ギターを持った渡り鳥」だ。(古っ!)
妻に、「実はギターを衝動買いしてしまった」と言うと、
「え~!!ウソでしょ?!私、知らない!」と、いたく驚かれた。
当たり前である。
いい感じのバインディングも入っている。
全体図。
バックパッカーというか、ミニギターである。
一応、ネックはレギュラースケールだ。
で、問題のお値段。
なんと! 5千円ちょっと。
本当はマーチンのバックパッカーあたりが欲しかったのだが、
予算的に無理ってことで、この怪しげな中国製のギターにしてみた。
なんか、ネックが反ってる。
いちおう、トラストロッド(ネック調整用の鉄芯)も入ってるので、調整開始。
ヘッドのカバーを外す。
なんと、ビスが1本利いて(噛んで)ない。
さすがチャイナ・クオリティ。
で、六角レンチを入れて、ギコギコ回す。
反りは少しおさまったが、6弦が開放でビビるようになってしまった。
ベストなところは無いらしいので、ギリギリのところで調整。
弾いてみた。
7,800円くらいの音がした。(当社比)
まあ、値段分はギリギリってところだ。
しかもこれ、ケース付き。
日本製だったら、ケースだけで4千円くらいするかも。
ということで、何とか合格ラインの衝動買いかな。
そんなわけで、これを抱えてひとり旅に出ます。
というのはウソだ。
でも、ひとりで旅に出たいのは本当なのだ。