2010年08月20日
楽天オープンとか、ボールテストとか。
楽天オープンのポスターが届いた。
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0112010.jpg)
ナダル、ツォンガ、ロディック、ヒューイット、モンフィス、
いやはや何とも豪華なメンツである。
本当に全員、来るのかな?
ぜひドタキャン無しでお願いしたい。
ナダルの初来日もあって、
今年はチケットもよく売れてるだろうな。
かつてのフェデラーの時もそうだけど、
誰が来るかで極端に売れ行きが変わるのも
なんだかなぁって気もするんだけど。
かくいうワタクシも、ナダルの試合だけは生で観たことがない。
やっぱり観たいな。
今からでもチケット何とかなるかなぁ。
さて一昨日のこと。
あるメーカーさんからの依頼でボールテストをした。
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0107010.jpg)
さすがにロゴは出せないので、ひっくり返して撮影。
ロゴの見える2種類のボールを基準に比較テストである。
フェルトの質、大きさ、弾み、打球感、回転の出方、飛び方のブレなど、
順番に打ち、レポートをしていく。
当然、ボールには統一規格があるから、そう違いはない・・・
と思いきや、実はそんなことはない。
すべて規格内におさまっていながらも、全然違うのだ。
「おっ、これ重い」
「軽く飛ぶ」
「硬いね」
「ヘタリが早い」
「フェルトの毛羽立ちが早すぎ」
「飛球が安定しない」
「回転がキレイに出る」
「ロゴマークが早く消えすぎかも」
そんな感じでレポートをしていった。
今回、澤村コーチとテストをしたのだが、
2人の好みが分かれたのも興味深かった。
澤村コーチが選んだのは、フェルトが若干厚めで
打球感が柔らかいタイプのもの。
ダンロップ・フォート寄りのフィーリングとでも言おうか。
対するワタクシは、フェルトが薄めで、
若干硬めの打球感で、飛びが軽いタイプのもの。
昔のペンみたいなフィーリングのボールだ。
しっかりスピンを掛けて、いくらでも粘れるテニスの澤村コーチと、
こらえ性が無く、早めに勝負をつけたいテニスのワタクシの差だろうか。
まあ、澤村コーチの方がダントツに強いのだが。
最後に、ボールを替えながらシングルスをすることになった。
シングルスなんて、いつ以来だろう?
時間が無いので、タイブレーク3セットマッチ。
1セット目。
澤村コーチが選んだ、柔らかめのボール。
若干競るも、キッチリ打ち込まれて澤村コーチの勝利。
2セット目。
ワタクシの選んだ、軽めの速いボール。
意外にもあっさりワタクシが取った。
もしかしたら、このまま澤村コーチに勝てるかも・・・
澤村コーチ 「ぎゃ~!取られた~!マズ~イ!」
ワタクシ 「よっしゃぁ~!ファイナルで決着つけようぜ」
澤村コーチ 「じゃあ、次のボールは・・・と」
ワタクシ 「そのままじゃ!」
澤村コーチ 「ズルくないっすか?それ」
ワタクシ 「いいんだよ!それくらいはハンデじゃ!」
勝負のファイナルセット。
スコンとやられた・・・・強い。
チャンスだと思ったんだけどなぁ。
そんなに気合入れなくてもいいじゃないか。
試合後の澤村コーチ
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0108010.jpg)
ダンロップ・フォートのポスターの松岡さんみたいに
爽やかに持ってみてとリクエストするも、遠く及ばない。(苦笑)
その夜、twitterで澤村コーチがつぶやいた。
~Maltさんに1セット取られた。
おかしいなぁ、釣りしかしてないはずなのに~
失礼なヤツだ。(ほぼ当たってるけど)
まあでも、久し振りのシングルスは楽しかった。
おかげで右膝を痛めちゃったみたいだけど。
終了後、メーカーの部長さんと食事。
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0110010.jpg)
どのメーカーのどなたなのか、分かる人には分かる微妙なアングル。
貴重なお話しをたくさん伺えた。
楽しい夜を有難うございました。
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0112010.jpg)
ナダル、ツォンガ、ロディック、ヒューイット、モンフィス、
いやはや何とも豪華なメンツである。
本当に全員、来るのかな?
ぜひドタキャン無しでお願いしたい。
ナダルの初来日もあって、
今年はチケットもよく売れてるだろうな。
かつてのフェデラーの時もそうだけど、
誰が来るかで極端に売れ行きが変わるのも
なんだかなぁって気もするんだけど。
かくいうワタクシも、ナダルの試合だけは生で観たことがない。
やっぱり観たいな。
今からでもチケット何とかなるかなぁ。
さて一昨日のこと。
あるメーカーさんからの依頼でボールテストをした。
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0107010.jpg)
さすがにロゴは出せないので、ひっくり返して撮影。
ロゴの見える2種類のボールを基準に比較テストである。
フェルトの質、大きさ、弾み、打球感、回転の出方、飛び方のブレなど、
順番に打ち、レポートをしていく。
当然、ボールには統一規格があるから、そう違いはない・・・
と思いきや、実はそんなことはない。
すべて規格内におさまっていながらも、全然違うのだ。
「おっ、これ重い」
「軽く飛ぶ」
「硬いね」
「ヘタリが早い」
「フェルトの毛羽立ちが早すぎ」
「飛球が安定しない」
「回転がキレイに出る」
「ロゴマークが早く消えすぎかも」
そんな感じでレポートをしていった。
今回、澤村コーチとテストをしたのだが、
2人の好みが分かれたのも興味深かった。
澤村コーチが選んだのは、フェルトが若干厚めで
打球感が柔らかいタイプのもの。
ダンロップ・フォート寄りのフィーリングとでも言おうか。
対するワタクシは、フェルトが薄めで、
若干硬めの打球感で、飛びが軽いタイプのもの。
昔のペンみたいなフィーリングのボールだ。
しっかりスピンを掛けて、いくらでも粘れるテニスの澤村コーチと、
こらえ性が無く、早めに勝負をつけたいテニスのワタクシの差だろうか。
まあ、澤村コーチの方がダントツに強いのだが。
最後に、ボールを替えながらシングルスをすることになった。
シングルスなんて、いつ以来だろう?
時間が無いので、タイブレーク3セットマッチ。
1セット目。
澤村コーチが選んだ、柔らかめのボール。
若干競るも、キッチリ打ち込まれて澤村コーチの勝利。
2セット目。
ワタクシの選んだ、軽めの速いボール。
意外にもあっさりワタクシが取った。
もしかしたら、このまま澤村コーチに勝てるかも・・・
澤村コーチ 「ぎゃ~!取られた~!マズ~イ!」
ワタクシ 「よっしゃぁ~!ファイナルで決着つけようぜ」
澤村コーチ 「じゃあ、次のボールは・・・と」
ワタクシ 「そのままじゃ!」
澤村コーチ 「ズルくないっすか?それ」
ワタクシ 「いいんだよ!それくらいはハンデじゃ!」
勝負のファイナルセット。
スコンとやられた・・・・強い。
チャンスだと思ったんだけどなぁ。
そんなに気合入れなくてもいいじゃないか。
試合後の澤村コーチ
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0108010.jpg)
ダンロップ・フォートのポスターの松岡さんみたいに
爽やかに持ってみてとリクエストするも、遠く及ばない。(苦笑)
その夜、twitterで澤村コーチがつぶやいた。
~Maltさんに1セット取られた。
おかしいなぁ、釣りしかしてないはずなのに~
失礼なヤツだ。(ほぼ当たってるけど)
まあでも、久し振りのシングルスは楽しかった。
おかげで右膝を痛めちゃったみたいだけど。
終了後、メーカーの部長さんと食事。
![](http://tameblo.blog.tennis365.net/image/rimg0110010.jpg)
どのメーカーのどなたなのか、分かる人には分かる微妙なアングル。
貴重なお話しをたくさん伺えた。
楽しい夜を有難うございました。