2009年12月24日
研修とか、モチベーションとか。
Ken’sららぽーとにて。
たまたまテニスウェアを着ていた。
「テニスコーチなのに、たまたまってのはなんだ?」
って話もあるが、普段はスーツにネクタイがほとんどなのだ。
そこに新人コーチが二人やってきた。
コーチ研修があるらしい。
ボールを出す人、打つ人が必要らしいが、人数が足りないようだ。
オフィスに戻るのは夜でも良いだろうってことで、声を掛けた。
「じゃあ、ボクが入るよ。一緒に研修しよう」
二人とも、「この人、テニス出来るのかな?」
と心の中で思ったようが気がするが、まあいい。
研修開始。
色んなパターンの送球法、デモンストレーションなど練習。
二人とも真剣な顔で超マジメに取り組んでいる。
ドリルが終わると、「アドバイスお願いします!」と聞いてくる。
打球も真剣。
しかも、ワタクシが打つたびに、「ナイスショットです!」と声を出している。
ああそうだ、彼は体育会だったっけ。
なんだか気恥ずかしかったが、その気合がちょっと嬉しかった。
短い時間だったが、ワタクシも初心に戻れた気がした。
逆に感謝。
次の日、Ken’s千葉。
恒例の火曜練習が終わると、澤村コーチが新人コーチとコートにあらわれた。
コーチ研修をするという。
これまた、オフィスに戻るのは遅くても良いかなと、
研修に付き合うことにした。
菊地コーチも参加してくれた。
二人で新人コーチの送球をひたすら打つ。
1カゴ目(100球)終了。
ひたすらボールを出す新人コーチ。
ひたすら打つ、菊地コーチとワタクシ。
2カゴ目(200球)終了。
とにかく、ひたすらボールを出す新人コーチ。
とにかく、ひたすら打つ、菊地コーチとワタクシ。
3カゴ目。
同じく、お互いひたすらに・・・
疲れてきた。
4カゴ目。
澤村コーチ、まったく止めさせる気配なし。
新人コーチ、勝手にやめるわけにもいかず、ひたすら送球。
菊地コーチとワタクシもひたすら・・・・
ガァ~!死んじまうわ!
おそらく、わざとだと思われる。
澤村コーチはそういうヤツだ。(苦笑)
でも、久々にフォームチェックが出来てよかった。
松原コーチの言うアウトサイドインを意識しながら打ってみた。
なかなか良い感じ。
ちょっと違和感のあったフォアのクロスが戻った気がする。
松原コーチ、ありがとうございました。
研修も練習も久しぶり。
やっぱり色んな意味で勉強になるな。
もう少しコーチ研修の機会を増やそうと思った。
良いレッスンのためには、全員でもっともっと勉強しないとね。
話は変わって、若手コーチが言うらしい。
「テニス、調子悪いっす。スランプかなぁ。
モチベーションが上がんないすよね」
澤村コーチが言う。
「お前、なに言ってんの?!
スランプとかモチベーションとか10年早いよ。
そういうことは、死ぬほど練習とトレーニングして、
実力つけてから言え!」
厳しいかもしれないけど、まったく同感だ。
調子が悪かったら、悪いところを練習で調整するしか解決法は無い。
百歩譲って、気分転換も必要かもしれないが、
モチベーションが上がらないままに過ごしたって、
何も良くはならない。
そもそもテニスが大好きなら、モチベーション云々なんて言葉は
出てこないんじゃないかな。
まあ、試合に負けて凹んだりはあるだろうけど、
それだって、負けた原因を分析して練習で克服する以外に
解決法は無いわけだし。
ということで、色んな心の揺れはあるだろうけど、
根本と初心を忘れず、大好きなテニスに
打ち込んで欲しいなと思うのだ。
「お前も頑張れよ」の声多数。(またこの締めかよ)
たまたまテニスウェアを着ていた。
「テニスコーチなのに、たまたまってのはなんだ?」
って話もあるが、普段はスーツにネクタイがほとんどなのだ。
そこに新人コーチが二人やってきた。
コーチ研修があるらしい。
ボールを出す人、打つ人が必要らしいが、人数が足りないようだ。
オフィスに戻るのは夜でも良いだろうってことで、声を掛けた。
「じゃあ、ボクが入るよ。一緒に研修しよう」
二人とも、「この人、テニス出来るのかな?」
と心の中で思ったようが気がするが、まあいい。
研修開始。
色んなパターンの送球法、デモンストレーションなど練習。
二人とも真剣な顔で超マジメに取り組んでいる。
ドリルが終わると、「アドバイスお願いします!」と聞いてくる。
打球も真剣。
しかも、ワタクシが打つたびに、「ナイスショットです!」と声を出している。
ああそうだ、彼は体育会だったっけ。
なんだか気恥ずかしかったが、その気合がちょっと嬉しかった。
短い時間だったが、ワタクシも初心に戻れた気がした。
逆に感謝。
次の日、Ken’s千葉。
恒例の火曜練習が終わると、澤村コーチが新人コーチとコートにあらわれた。
コーチ研修をするという。
これまた、オフィスに戻るのは遅くても良いかなと、
研修に付き合うことにした。
菊地コーチも参加してくれた。
二人で新人コーチの送球をひたすら打つ。
1カゴ目(100球)終了。
ひたすらボールを出す新人コーチ。
ひたすら打つ、菊地コーチとワタクシ。
2カゴ目(200球)終了。
とにかく、ひたすらボールを出す新人コーチ。
とにかく、ひたすら打つ、菊地コーチとワタクシ。
3カゴ目。
同じく、お互いひたすらに・・・
疲れてきた。
4カゴ目。
澤村コーチ、まったく止めさせる気配なし。
新人コーチ、勝手にやめるわけにもいかず、ひたすら送球。
菊地コーチとワタクシもひたすら・・・・
ガァ~!死んじまうわ!
おそらく、わざとだと思われる。
澤村コーチはそういうヤツだ。(苦笑)
でも、久々にフォームチェックが出来てよかった。
松原コーチの言うアウトサイドインを意識しながら打ってみた。
なかなか良い感じ。
ちょっと違和感のあったフォアのクロスが戻った気がする。
松原コーチ、ありがとうございました。
研修も練習も久しぶり。
やっぱり色んな意味で勉強になるな。
もう少しコーチ研修の機会を増やそうと思った。
良いレッスンのためには、全員でもっともっと勉強しないとね。
話は変わって、若手コーチが言うらしい。
「テニス、調子悪いっす。スランプかなぁ。
モチベーションが上がんないすよね」
澤村コーチが言う。
「お前、なに言ってんの?!
スランプとかモチベーションとか10年早いよ。
そういうことは、死ぬほど練習とトレーニングして、
実力つけてから言え!」
厳しいかもしれないけど、まったく同感だ。
調子が悪かったら、悪いところを練習で調整するしか解決法は無い。
百歩譲って、気分転換も必要かもしれないが、
モチベーションが上がらないままに過ごしたって、
何も良くはならない。
そもそもテニスが大好きなら、モチベーション云々なんて言葉は
出てこないんじゃないかな。
まあ、試合に負けて凹んだりはあるだろうけど、
それだって、負けた原因を分析して練習で克服する以外に
解決法は無いわけだし。
ということで、色んな心の揺れはあるだろうけど、
根本と初心を忘れず、大好きなテニスに
打ち込んで欲しいなと思うのだ。
「お前も頑張れよ」の声多数。(またこの締めかよ)