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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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研修とか、モチベーションとか。

Ken’sららぽーとにて。


たまたまテニスウェアを着ていた。
「テニスコーチなのに、たまたまってのはなんだ?」
って話もあるが、普段はスーツにネクタイがほとんどなのだ。


そこに新人コーチが二人やってきた。
コーチ研修があるらしい。
ボールを出す人、打つ人が必要らしいが、人数が足りないようだ。
オフィスに戻るのは夜でも良いだろうってことで、声を掛けた。

  「じゃあ、ボクが入るよ。一緒に研修しよう」

二人とも、「この人、テニス出来るのかな?」
と心の中で思ったようが気がするが、まあいい。



研修開始。
色んなパターンの送球法、デモンストレーションなど練習。
二人とも真剣な顔で超マジメに取り組んでいる。
ドリルが終わると、「アドバイスお願いします!」と聞いてくる。

打球も真剣。
しかも、ワタクシが打つたびに、「ナイスショットです!」と声を出している。
ああそうだ、彼は体育会だったっけ。
なんだか気恥ずかしかったが、その気合がちょっと嬉しかった。

短い時間だったが、ワタクシも初心に戻れた気がした。
逆に感謝。




次の日、Ken’s千葉

恒例の火曜練習が終わると、澤村コーチが新人コーチとコートにあらわれた。
コーチ研修をするという。
これまた、オフィスに戻るのは遅くても良いかなと、
研修に付き合うことにした。


菊地コーチも参加してくれた。
二人で新人コーチの送球をひたすら打つ。

1カゴ目(100球)終了。
ひたすらボールを出す新人コーチ。
ひたすら打つ、菊地コーチとワタクシ。

2カゴ目(200球)終了。
とにかく、ひたすらボールを出す新人コーチ。
とにかく、ひたすら打つ、菊地コーチとワタクシ。

3カゴ目。
同じく、お互いひたすらに・・・
疲れてきた。

4カゴ目。
澤村コーチ、まったく止めさせる気配なし。
新人コーチ、勝手にやめるわけにもいかず、ひたすら送球。
菊地コーチとワタクシもひたすら・・・・
ガァ~!死んじまうわ!


おそらく、わざとだと思われる。
澤村コーチはそういうヤツだ。(苦笑)


でも、久々にフォームチェックが出来てよかった。
松原コーチの言うアウトサイドインを意識しながら打ってみた。
なかなか良い感じ。
ちょっと違和感のあったフォアのクロスが戻った気がする。
松原コーチ、ありがとうございました。


研修も練習も久しぶり。
やっぱり色んな意味で勉強になるな。
もう少しコーチ研修の機会を増やそうと思った。
良いレッスンのためには、全員でもっともっと勉強しないとね。





話は変わって、若手コーチが言うらしい。

  「テニス、調子悪いっす。スランプかなぁ。
   モチベーションが上がんないすよね」


澤村コーチが言う。

  「お前、なに言ってんの?!
   スランプとかモチベーションとか10年早いよ。
   そういうことは、死ぬほど練習とトレーニングして、
   実力つけてから言え!」


厳しいかもしれないけど、まったく同感だ。

調子が悪かったら、悪いところを練習で調整するしか解決法は無い。
百歩譲って、気分転換も必要かもしれないが、
モチベーションが上がらないままに過ごしたって、
何も良くはならない。

そもそもテニスが大好きなら、モチベーション云々なんて言葉は
出てこないんじゃないかな。
まあ、試合に負けて凹んだりはあるだろうけど、
それだって、負けた原因を分析して練習で克服する以外に
解決法は無いわけだし。


ということで、色んな心の揺れはあるだろうけど、
根本と初心を忘れず、大好きなテニスに
打ち込んで欲しいなと思うのだ。


「お前も頑張れよ」の声多数。(またこの締めかよ)
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)
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