2009年08月08日
汗だく餃子
そんな名前の餃子は無い。
先日、新幹線でちょっと遠くへ。(仕事です)
間違って回送電車に乗ったかと思って、いったん外に出て
確認してたのだが、どうやら間違いではないらしい。
便なのか、行き先なのか、時間なのかは分からないが、
ほぼ貸しきり状態だった。
いつもこんなだったらウレシイぞ。
で、目的地に着いた。
お腹が空いたので、食事をしようと駅前に出る。
するとホントに駅の真ん前に餃子屋さん。
店内をのぞくと、誰もお客さんがいない。
並ぶのが大嫌いなワタクシ、こりゃいいやと店内へ。
入った瞬間、お客がいない理由に気づいた。
この店、メチャクチャ暑いのだ。
いや、熱いくらいだ。
いまさら出るのもと思い、適当な席に着くと、
店のおばさんが、「そこでいいですか?」と言う。
「どうしてですか?」と聞くと、
「その席、暑いですから。まだこの辺のほうが…」
と言うので、言われるままに席を移動した。
正直、あまり変わらない。
座っているだけで、汗だくになる。
いちおうエアコンもあるのに、どうしてこんなに暑いのだ?
真夏の外のほうがまだ涼しいと思うほどだ。
おばさん 「こちらは初めてですか?」
ワタクシ 「あ、ハイ」
おばさん 「そうですよね。知ってたら入りませんよねぇ」
そんな有名なのか?
餃子が焼きあがるまでの時間、暑さに耐えひたすら待つ。
餃子を食べてさらに汗をかく。
店を出て、目的地まで歩いて、さらに汗だく。
シャツのまま風呂に入ったみたいになって到着。
着替えてコートで研修会。
さらに汗をかく。
その後、打ち合わせで冷や汗もかく。
夏満喫である。
それにしてもあのお店、何であんなに暑いんだろう。
あれじゃ、夏は商売にならないだろうに。