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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ペース

朝から暑いっていうか、熱帯夜である。
いつの間にか、ベッドを離れて、
廊下のフローリング床に寝ていたりする。
起きると体中が痛い今日この頃である。


さて、ぼ~っと観ていたケーブルTV、
昨年の全国j高校野球(甲子園)の決勝戦をやっていた。
広陵高校と佐賀北高校だ。

昨夏の甲子園は一試合も観ていないと思う。
佐賀北旋風なるものが巻き起こっていたのは、
なんとなく知ってはいたが、実はどちらが勝ったのかも
覚えていなかった。(あまり興味が無い)

ということで、かなり遅ればせながらだが、
夏の甲子園の決勝戦を観た。

へぇ、こんなに面白い試合だったのか、という印象。
8回9回の攻防なんて、メチャクチャ面白い。


審判のジャッジがちょっと厳しいんじゃないかと思いつつ観た。
野球チームの友人に聞いたら、あのジャッシについては
ちょっとした論争もあったらしい。
なるほど、素人ながらも感じることは間違っていないわけだ。


実は試合の内容以外に非常に印象に残ったのが、
試合進行のスピードである。

とにかく速いのだ。

”ピッチャーが投げる~キャッチャーが返す~サインを見る~投げる”

これら一連の動作にまったくよどみが無い。
本当にサインを見ているのだろうかとか、
あんな短時間でよく戦略を立てられるものだと
関心しながら見ていた。

おそらく、試合消化や大会スケジュールの関係などもあり、
遅延行為については厳しく管理されているのだろう。
それにしても、ほとんど一瞬の判断といっても良いくらいの
タイミングで次のプレーに移るという印象だった。


そういえば、プロ野球も昔に比べて、試合進行が早くなった。
加えて、プロ野球機構の「チームマイナス6%」への参加などもあり、
さらにスピーディーな進行が求められている。
確かに、スピーディーな進行は観ていても気持ちが乗りやすい。



さて、テニスはどうだろうと考えてみた。

テニスも試合時間が長く、また読みにくい競技である。
ウォーミングアップやチェンジコート、ポイント間の時間は
ルールで定められているし、遅延とみなされれば警告される。

しかしそれは、しっかりと管理されているプロトーナメントの話。
審判がタイムキープしない試合の現状はどうなのだろう。

選手のタイプもあるのだろうが、明らかに遅延行為的な
振る舞いをする選手は存在する。
相手をイラつかせるためにワザとやっているのか、
もともとそういうタイプなのか、正直その真意は分からないが、
そういう相手と当たると、余計なストレスが溜まるのは事実である。

ワタクシ自身、どちらかといえばポイント間は短く、
テンポの良い試合が好みである。
こちらがサービスの構えに入ったのに、毎回毎回、
レシーブの構えに入ろうとせずに、
いつまでもウロウロされると、
さすがにキレそうになったりする。


まあ、それが相手の思うツボだとすれば、こちらも未熟ということだが、
明らかにルールに反した遅延行為で試合を支配しようというのも
やはりちょっと違うんじゃないかと思ったりもする。

恐ろしく長いラリーの後や競った場面など、
すべてのケースを一括りには出来ないが、
試合中ずっとダラダラとした進行は好きではない。


ということで、最近はすっかり外の試合はご無沙汰なので、
実情が分からないというのが正直なところだが、
遅延行為については何らかのガイドラインはあるのだろうか?
各コートにタイムキーパーは置いていないだろうし、
あまりにヒドイ場合は、選手の判断でレフェリーを呼ぶというところだろうか。


そんなことを思いつつ、高校野球を観たのだ。(去年のね)

投稿者 Malt 04:05 | コメント(0) | トラックバック(0)