tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

「ためにならないブログ」は新しいブログに引越しました。

新しいブログを見る
これからは新しいブログを更新していきますので、お気に入りの登録をお願いします。

ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
<<  2012年 5月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最近の記事
引っ越しました…とか…
09/20 22:56
7とか、iBooks…
09/20 05:30
崩壊中とか、掛からな…
09/19 05:30
月別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






ナチョスとか、懐かしラケットとか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!



たまに行くスタンドバーみたいな店に
スペシャルナチョスなるメニューがある。
ビールに合うので、よく頼む。

ということで、自宅でも。


シンプル・ナチョスである。

トルティーヤチップスにとろけるチーズを掛けて、オーブンで焼く。
あとは、そこにタコス用のホットソースをかける。


本当はひき肉とかトマトなんかも乗せるのだけど、
これだけでもじゅうぶんにイケる。
ビール好きにオススメである。



さて、懐かしラケットである。



日本が世界に誇るラケットメーカー、ヨネックスだ。


カーボネックス2



シャフトは当時にしては珍しく、補強的に太くなっていないフラットビーム。


おそらく、その名の通り、フレームをカーボン素材でサンドイッチして、
強度を出しているため実現したビームじゃないかと思う。


グリップ部に向けて若干テーパーがあるものの、ほぼフラット。




フェイス周囲にもグルリと貼り付けてある。



このモデル、ビリージーンキング・スペシャルだったらしい。


知らなかった。
この時代から、ビリー・ジーンキング~ナブラチロワへと
ヨネックスの黄金ラインが出来上がっていったのだろうか。



このラケット、三十数年前のものである。

ワタクシが高校生の頃は、カーボネックス1(以下、カーボネックス)が発売されていた。

カーボネックスは、2にあるフェイス下部のウッド補強(写真)も無く、
完全にフラットな平べったいラケットだった。


そのためか、やたらと折れた。
スマッシュを打っては折れ、フォアを打っては折れ、サービスを打っては折れた。

当時は、ラケットは折れるのは当たり前と思っていたので、
クレーム交換などということもなく、
このモデルを使っていた選手は大変だったと思う。

とはいえ、他のメーカーには無い独特な打球感は
何者にも代えがたく、やはり好きな人は何本も抱えて
コートに入ってきたものである。

そのあたりが改良されたのが、このカーボネックス2なんじゃないかと思う。


当時からヨネックスは革新的なメーカーで
国内メーカーとしてはいち早く、グラファイト素材の
グラフレックスというモデルを発売していた。

当時、新素材のラケットを主軸に展開していたのは
ヨネックスとヤマハくらいだったっけ。

と、そんなヨネックスの源流的なモデルが
このカーボネックスなのである。

投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。