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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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なぐも巻き?とか、ニュー・REBEL発表!とか。


まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!




先日行った月島のもんじゃ焼き屋。


なぐも巻きってなんだろう?
それ以前にこのポスター、書いてあることが全然分からない。
教艦ASTRO? 南電有子? 
このアプローチ、月島の客層に合っているのだろうか?
月島、侮れないぜ。





さて先日、とあるところを歩いていたら、
村の子供たちが亀をいじめていた。
「こらこら、そんなことをしてはいけないよ」と、
亀を助けてあげた。
すると亀が、「良いところに連れて行ってあげます」というので、
亀の背中にまたがって、着いたのはテニスコート


そこにあったのがこれだ。


亀さん曰く、「出来立てのホヤホヤです。好きなだけ打ってください」



Prince REBEL 95


■フェイスサイズ: 95平方インチ
■ウエイト: 325g
■バランス: 31.0cm
■フレーム厚: 20mm
■ラケット長: 27.0インチ
■グリップサイズ: G2・3
■ストリングパターン: 18×20
■価格: 33,000円


モンフィスなどトッププレーヤー使用モデル、レベルが新しくなった。
前のレベルが特価商材になり、型が落ちることは分かっていたが、
新しいモデルの情報がなかなか入ってこず、
レベルファンのワタクシとしては非常に気になっていた。

これが新しいレベルか。
亀は助けてみるものだ。



フレームはトップ部までフルボックス形状のJフレーム。


それでこそのレベルである。



グロメットにTCT SPグロメット。



グリップはEXO3 PRO。


このグリップの適度な吸い付き感は絶品である。



打ってみた。

今回のREBEL95は325gと結構重い。
しかしトップライトの設定だからか、その重みはあまり感じない。
325g、振れるかな?との不安は、持ってみてすぐに解消された。


打球感はまさにツアーモデルのREBELである。
しっかりスイングし、厚く当ててボールを潰す。
フェイスにしっかりとボールを食い込ませてから、
スイングで飛ばしていく感じである。

しかしそれは飛ばないということではない。
振れば振った分が正直に飛んでいくということ。
プレーヤーのレベルや意図がそのままボールに伝わるのだ。


スピンは引っ掛けるというよりは、やはり潰して転がすイメージ。
スライスもフェイスにボールの乗りが良い様に感じた。


サービスなど、スイングスピードの出しやすいショットは
よりパワフルなボールになるようだ。
フラットで叩いて良し、スピン系も良く跳ねた。


グラファイトとはまた違うタイプだが、さすがのツアーモデルだ。
個人的にもかなり気に入ってしまった。



と、横を見ると、もう1本。




Prince REBEL98


■フェイスサイズ: 98平方インチ
■ウエイト: 300g
■バランス: 32.0cm
■フレーム厚: 21mm
■ラケット長: 27.0インチ
■グリップサイズ: G2・3
■ストリングパターン: 16×20
■価格: \30,000円



REBEL95と大きく違うのは、シャフトがボックス形状、フェイス部がエアロシェイプということ。






グリップは95と同じ。




ということで、打ってみた。

たしかに95よりは飛ぶ。
しかし飛びすぎはしない。
ツアーモデルとしての飛びである。

95ほど振らなければいけないことはなく、
95よりも軽くボールが出て行く感じ。

たった3平方インチの差ではあるが、
スピンもネットプレーも結構楽になる。
これはフェイス面積の問題だけでなく、
フェイス部のフレーム形状の違いのせいだろうか。
随分味付けが変わるものである。



サービスなどの縦のスイングもかなり良い。
95よりもパワフルだし、スピンの引っ掛かりも良い。


ツアーモデルではあるが、使い手を選びすぎず
中級くらいからの多くのプレーヤーにマッチするモデルだと思う。



個人的に待っていたのもあるが、非常に良いラケットであると思う。
REBELとしての感触をしっかり残しつつ、よりパワフルに進化した。

REBELファンの期待を裏切らない、ニュー・REBELだった。


亀さん、良いところに連れて行ってくれてありがとう。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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