2011年12月19日
優勝!とか、我慢大会その2とか。
まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
渡辺コーチである。
千葉トーナメント・35歳以上の部で見事優勝だ。
ワタクシ、残念ながら決勝戦は見に行けなかったが、
その日の夕方、「優勝しました!」とのメールをくれた。
Ken'sのゲストの皆様、ジュニアアカデミーの選手たち、
保護者の皆様等々、たくさんの後押しをいただいたようだ。
本当にありがとうございました。
また、もうおひとり、嬉しい方にも応援いただいたようだ。
ワタクシも観戦に来ていただいたことをお聞きして、
大変驚き、嬉しく思った。
少しずつ回復されているご様子。
頑張ってください。
ちなみに、シングルハンドに改良中のバックハンドは使えたのだろうか。
観戦いただいた方に聞いてみようと思う。
とにかくおめでとう!
さて、こっちもトーナメントレポートである。
先日、序章を紹介した我慢大会だ。
恐ろしく冷え込んだ印旛沼。
それなのに、自分だけは釣れるだろうと、
選手全員が釣り人特有の勝手な思い込みの中、スタート。
今日のワタクシたちは、水深と縦ストラクチャー(構造物)の
絡む場所を攻める作戦である。
比較的、安定した結果が望めるポイント、
昔の橋脚跡が湖底に残っている橋脚付近に入ることに。
(先に見える橋がそれ)
最初にボートを留め、釣りを始めれば、
そこはマイウォーターとして、他の選手は入れない。
公式戦だとスタート順が後ろのため、
なかなか思ったポイントに入れないが、
仲間内のトーナメントなので、何とか入ることが出来た。
まずはじっくりと攻めることに。
じっくり…、じっくり…丁寧に…、つ、釣れない。
何も起こらない。
それでもジクジクとルアーの動かし続ける。
しかし釣れない。
ここで何も起こらないと、もう打つ手が無いという
恐ろしく薄っぺらな作戦しか組んでいなかったので、
試合開始30分にして、同船者のHクンとともに途方に暮れる。
さあ、残り6時間半どうするか?
協議の結果、大きく移動はせずに、このまま川筋を下ることにした。
最大の理由は、ガソリンの残量が不安というダメな作戦である。
比較的水深のありそうな場所の葦(アシ)際を攻める。
(写真はHクン)
ワタクシは、ひとまずシートに座り、アンパンを食べながらこの先の作戦を練る。
と、一瞬、記憶が遠くに飛んでしまったような気がして、
時計を見ると、30分ほどタイムスリップしていた。
(寝てただけ)
マズイ、マズイと釣り再開。
しかし釣れない。
一箇所、50mほどの区間だけ、2・3回魚のアタリらしきものがあった。
しばらく場所を休ませてから再度、流すも不発。
その後、思いつくままにフラフラとポイントに入るも、やはりダメ。
魚からの反応はまったく無い。
そしてタイムアップが近づいてきた。
あそこに浮かんでいる馬さんは釣れたのだろうか。
今日は撃沈。
仕方ない、戻ることに。
水温、気温が低いこの時期、エンジンがやたら調子良いことがせめてもの救いか。
ということで、動画撮影。
わざと波を乗り越えてみたら、デッキに寝そべって撮影していたHクン、
したたか背中を打ちつけ、「ムリ!」と叫んだ。(笑)
ということで、帰着。
誰も釣れないと思っていたが、38名中、2名が魚を持ってきた。
さすが印旛沼の猛者である。
ちなみに馬さんは釣れなかったようだ。
はあ、疲れたぜ。