2011年06月14日
Wilson BLX TOR LITE インプレ!
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
岩本コーチが凹んでいた。
試合から戻ってきたらしい。
JOP大会、ファイナルセット、スーパータイブレークの末、敗れたとか。
事細かに試合の経過を説明してくれた。
特に頼んではいないのだが。(苦笑)
試合の流れというのは恐ろしい。
各セットでまったく別物だったようだ。
そりゃあ、悔しかろう。
でも、チャレンジし続ける姿、いいなぁ。
尊敬します。
また次、そしてまた次と頑張ってください。
さて、インプレである。
Wilson BLX TOUR LITE
■ウエイト 249g
■ラケット長 26.75inch
■フレーム厚 23.5mm
■フェイスサイズ 103平方インチ
■バランス 335mm
■グリップ 0・1・2
■ストリング 張上がり
■価格 16,000円
見ての通り、ジュニアスペックのラケットである。
しかし、つくりは本格的。
カラーも錦織圭使用モデルと同じだ。
グリップも一般モデルと一緒。
で、打ってみた。
さすがに大人が速いボールで打ち合うのは厳しいが、
普通の速さで丁寧にラリーするには、さほどの違和感は無い。
長さとウエイトが軽い分、ボール負けを感じるが、
フレームそのものが負ける感じはない。
しっかりとしたフレーム構造であることが想像出来た。
ボールは軽い感触で良く飛んでいく。
適度な引っ掛かりもあるので、スピンもじゅうぶんに掛かる。
錦織圭使用TOUR BLX程のハードさは無く、
ジュニア選手使用に絶妙な味付けが出来ているように思う。
成長に合わせてラケットを替えていくことは、
ジュニア選手の上達にはとても重要。
かつてのジュニアラケットは極端に軽かったり、
構造的に剛性が不安だったりもしたが、
最近は一般モデルへの移行に違和感を持たずに済む機種が増えてきた。
このラケットもそういう1本であるように感じた。
実はこれ、非力な一般(大人)の方にも良いように思った。
力に自信の無い女性プレーヤーやシニアプレーヤーなどにも
ドンピシャのモデルじゃないかと思う。
26.75inchという絶妙なラケット長も、きっと快適プレーの助けになる。
デザインも一般モデルそのままで違和感が無いながら、
ジュニアラケットの価格帯なのも、ちょっとウレシイ。
そんなオススメの1本だと思った。
現在、Ken's千葉にて試打出来ます。
興味のある方はぜひどうぞ!
ラケットキャンペーン開催中なので、
たくさんの試打ラケットに埋もれているかもしれません。
お気軽にコーチにお声掛けください!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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