2011年06月30日
240とか、ラケットとか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
USTで、ウインブルドンの優勝はフェデラーと言った途端に
フェデラーがツォンガに負けた。
ダメじゃん、オレ。(苦笑)
さて以前、有明で見た車。
VOLVO240である。
関係者駐車場だから、テニス界の偉い方の車かもしれないが、
つい写真を撮ってしまった。
ワタクシ、VOLVOは740に乗っていたことがあるが、
実はいちばん好きなのは、この240なのだ。
無骨なのに、なんとなく可愛げのあるボディ。
大きくフラットなサイドウインドウも雰囲気がある。
そして、圧倒的なラゲッジルーム容量。
機能性とデザイン性のマッチングが素晴らしい。
出来れば、スカイブルーかレッドかイエローが良かったな。
(大きなお世話)
この車、今はもう生産していない。
乗りたければ中古を探すしかない。
程度の良いもの探しても、やっぱり壊れるだろうな。
でも、ちょっと古い車で乗りたいって言ったら、
このVOLVO240か、ワーゲンバスかなぁ。
まあ、そんなエンスー生活は究極の贅沢。
当分、縁は無さそうだ。
話は変わって、ヨネックスさんから広報誌が届いた。
今号の表紙はウォズニアッキ。
今や、ヨネックスの看板選手である。
彼女が手にするラケット、VCORE。
これがかなりのセールスらしい。
全メーカー中でも、4・5月の機種別販売数は1位だとか。
ウォズニアッキ使用だけが理由ではないと思う。
試打してみたが、たしかに良くできたラケットだと思った。
フェイスが小さいものはしっかりハードに、
大きめフェイスは扱い易い飛びが特徴。
売れるのも分かる気がする。
話は変わるが、先日、本村剛一プロとお会いした際、ラケットを見せてもらった。
本村プロの使うラケットは特注品だった。
どの部分が特注か書いてしまうと差障りがあるかもしれないので、
細かく書くことはしないが、とにかくすべてがワンオフ仕様だった。
本村プロに限らず、選手のラケットは、
その選手仕様にチューンされていることが多い。
「~プロが使っているラケットって市販品?」
と、いう話をよく聞くが、レベルの差はあれど、
多くがその選手仕様だと思う。
ラケットはプロにとっては武士の刀のようなもの。
こだわりは半端じゃない。
最高のパフォーマンスを出すために
様々なこだわりが出るのは当然のこと。
市販品そのままのほうがむしろ不自然だと思う。
「ペイントジョブじゃないか!」とか、
「ウソツキ!」というのは、ちょっと違うと思う。
NASCARだって、SUPER GTだって、ストックカー(市販車)の
体を取っているが、見た目だけで中身はまったく別物。
それと同じようなものだと思う。
まあ、マレーのようにあまりに分かりやすいのも何だなとも思うが、
メーカーさんにすれば、シリーズ毎に看板選手をバランス良く配置したいだろうし、
仕方ない部分もあるのだろう。
なんてことを思っていたら、もうウイブルドンも佳境。
時間は無くてあまりまともに観ていないが、
ここから先は何とか観たいと思う。
ところで、やたらとラケットが変わるジェームズ・ブレークが、
ドネーのラケットを使っている画像をどこかで見たような気がするのだが、
あれは夢だったのだろうか。