2011年06月16日
張りとか、SIMPSONとか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
少し前のこと。
閉店過ぎのラフィノさんに寄ったら、
ニッシーがストリングマシンの入れ替え中。
「どうしたの?」と聞くと、修理&メンテだそう。
ストリングマシンのメインユニット。
多くの場合、ユニット部・テーブル部など、
必要部位のみ送って修理してもらう。
ラフィノさんのマシンはバボラ社製。
ワタクシはバボラのマシンは使ったことはないが、
多くのストリンガーから評価の高いメーカーだ。
ニッシーによると、クランプ(ストリングを挟む爪)の出来が秀逸だとか。
クランプが滑った日にゃアウトだからね。
この部分の信頼性は大事だ。
先日、Ken'sのコーチ陣が、ゴーセンの「張人」の検定を受けてきた。
検定試験終了後、電話をもらった。
「今、検定終わりました」
「どうだった?」
「皆、微妙な表情です・・・」
最近の張人検定は難易度が高いらしい。
何でも合格率20~30%だとか。
かなりの狭き門である。
年々、ハードルが上がっているとは聞いていたが、
ここまでとは思わなんだ。
最初の頃に受けておいて良かった。
皆、発表までドキドキだよね。
どうか受かっていますように。
さて、SIMPSONである。
’60~’70年代に一世を風靡したテニスアパレルブランドである。
プロ選手の着用も多く、高級感溢れる高嶺の花ブランドだった。
そのシンプソンがまた日本に上陸するらしい。
オフィシャルHPはこちら。
http://www.worldsportsapparel.co.jp/index.html
なかなか良い雰囲気。
単なる懐かしブランドでは片付けられない風格がある。
インターネットでも販売を開始するようだが、
ウインザー・ラケットショップでも取り扱うようである。
今後の展開がちょっと楽しみなブランドだ。