2010年11月16日
壊れるとか、直すとか。
前回のバストーナメント、仲間のボートのエンジンが壊れた。
帰着しようと、フルスロットルにした瞬間、
ガキッ!と異音がしてそれっきり動かなくなったとか。
さすがにこれはもうエンジン載せ換えかな。
オーナーのM瀬クン、若干凹んでた。
ワタクシに「その歳で書くブログじゃないっすね」
とか言ってたバチが当たったんだと思う。
今週末のトーナメントでは、O野さんのボートのエンジンが壊れた。
O野さんは、印旛沼一の走り屋というか暴れん坊。
その穏やかな人柄とは真反対のスピード狂だ。
ボート名のOUTLAW(アウトロー)ってのが、妙にハマっている。
いかにもパワーボートっぽいコックピット。
おそらく軽く100km/h以上出る。
スロットルを全開にすると船体が大暴れするので、
乗りこなすのには技術が必要なんだとか。
ワタクシ 「エンジン、どうしたの?」
O野さん 「ピストンが一基、いっちゃったみたいですね」
ワタクシ 「直るの?」
O野さん 「ピストンを交換して、シリンダーをホーニングすれば直ります」
ワタクシ 「ホーニングって?」
O野さん 「シリンダー内部を研磨するんです」
ワタクシ 「お金掛かりそうだね」
O野さん 「自分でやるんで、そうでもないです」
ワタクシ 「え?!自分で出来るの?
エンジンバラして、シリンダー磨いて、
ピストン入れ換えて、精度出せんの?」
O野さん 「大丈夫です。バイクに比べたら
ボートのエンジンなんて大雑把ですから」
そういえば、以前、リードバルブも自分で交換してたな。
恐るべし、O野さん。
結構、ボートって細々とトラブルがあるもの。
しかし、いちいちボート屋さんに持って行くのも手間。
そんなわけで、この界隈のボートオーナーたちは
極力、自分の手で修理する文化(?)がある。
あまり機械に強くなかったワタクシも
皆の影響で、多少は自分で整備するようになった。
(ホントに多少だけど)
その1
先日のこと、車を動かそうとしたら、
エンジンがウンともスンとも言わない。
キーを捻っても何ら反応が無い。
セルが回っても掛からないなら燃料系だろうが、
セルが回らないなら電気系の可能性が高い。
エンジンルームを開け、バッテリーを確認。
接続端子のボルトが若干緩んでいた。
おそらくこれが原因だ。
接点復活剤を吹きつけ、ボルトを締め直すと、簡単に掛かった。
しかしまあ、こんなアバウトな原因ってアリかね。
TOYOTA車ながら、やはりアメリカンだなと妙に関心した。
その2
先日のトーナメントの帰り、
ボートトレーラーのポジションランプが取れた。
トレーラーにはブレーキランプやらウインカーやら、
各種保安灯がついている。
で、揚降の際に水に浸かるのでトラブルも多い
この程度のことはしょっちゅうだ。
ということで、サクっと修理。
応急処置的だが、しばらくは大丈夫だろう。
そろそろ車軸のグリスアップもしなきゃ。
これは専用工具が無いと無理だ。
仲間の誰かが持ってるだろう。
聞いてみようっと。
その3
車のリアゲートを開け閉めすると、
ゲートパネルの中でなんやら音がする。
ガラガラと何かが転がっているような音だ。
ずっと気になっていたので、パネルを開けてみることにした。
内張りを外し、鉄板を外す。
外す時、ガコッ!バキッ!と嫌な音がしたが、
ここまで来たら引き返せないので、先に進む。
パネル内部に手を突っ込んで原因を探る。
こんなものが転がっていた。
なんだろう?これ。
何かの軸受けっぽいな。
何を支持していたものなのだろう。
しかし、こんな部品落っこちてるかね、普通。
さすが、TOYOTAのアメ車だな。
まあ、でも無くても今まで困っていないから、
それで良いということにしてみた。(O型気質)
最後に現状復帰。
内張りを無理やり外したので、モールまで外れてしまい四苦八苦。
何とかキレイに納めて終了、ふう~。
ひとまず自分で何とかするってのも楽しいものだと思う、
今日この頃なのだった。
帰着しようと、フルスロットルにした瞬間、
ガキッ!と異音がしてそれっきり動かなくなったとか。
さすがにこれはもうエンジン載せ換えかな。
オーナーのM瀬クン、若干凹んでた。
ワタクシに「その歳で書くブログじゃないっすね」
とか言ってたバチが当たったんだと思う。
今週末のトーナメントでは、O野さんのボートのエンジンが壊れた。
O野さんは、印旛沼一の走り屋というか暴れん坊。
その穏やかな人柄とは真反対のスピード狂だ。
ボート名のOUTLAW(アウトロー)ってのが、妙にハマっている。
いかにもパワーボートっぽいコックピット。
おそらく軽く100km/h以上出る。
スロットルを全開にすると船体が大暴れするので、
乗りこなすのには技術が必要なんだとか。
ワタクシ 「エンジン、どうしたの?」
O野さん 「ピストンが一基、いっちゃったみたいですね」
ワタクシ 「直るの?」
O野さん 「ピストンを交換して、シリンダーをホーニングすれば直ります」
ワタクシ 「ホーニングって?」
O野さん 「シリンダー内部を研磨するんです」
ワタクシ 「お金掛かりそうだね」
O野さん 「自分でやるんで、そうでもないです」
ワタクシ 「え?!自分で出来るの?
エンジンバラして、シリンダー磨いて、
ピストン入れ換えて、精度出せんの?」
O野さん 「大丈夫です。バイクに比べたら
ボートのエンジンなんて大雑把ですから」
そういえば、以前、リードバルブも自分で交換してたな。
恐るべし、O野さん。
結構、ボートって細々とトラブルがあるもの。
しかし、いちいちボート屋さんに持って行くのも手間。
そんなわけで、この界隈のボートオーナーたちは
極力、自分の手で修理する文化(?)がある。
あまり機械に強くなかったワタクシも
皆の影響で、多少は自分で整備するようになった。
(ホントに多少だけど)
その1
先日のこと、車を動かそうとしたら、
エンジンがウンともスンとも言わない。
キーを捻っても何ら反応が無い。
セルが回っても掛からないなら燃料系だろうが、
セルが回らないなら電気系の可能性が高い。
エンジンルームを開け、バッテリーを確認。
接続端子のボルトが若干緩んでいた。
おそらくこれが原因だ。
接点復活剤を吹きつけ、ボルトを締め直すと、簡単に掛かった。
しかしまあ、こんなアバウトな原因ってアリかね。
TOYOTA車ながら、やはりアメリカンだなと妙に関心した。
その2
先日のトーナメントの帰り、
ボートトレーラーのポジションランプが取れた。
トレーラーにはブレーキランプやらウインカーやら、
各種保安灯がついている。
で、揚降の際に水に浸かるのでトラブルも多い
この程度のことはしょっちゅうだ。
ということで、サクっと修理。
応急処置的だが、しばらくは大丈夫だろう。
そろそろ車軸のグリスアップもしなきゃ。
これは専用工具が無いと無理だ。
仲間の誰かが持ってるだろう。
聞いてみようっと。
その3
車のリアゲートを開け閉めすると、
ゲートパネルの中でなんやら音がする。
ガラガラと何かが転がっているような音だ。
ずっと気になっていたので、パネルを開けてみることにした。
内張りを外し、鉄板を外す。
外す時、ガコッ!バキッ!と嫌な音がしたが、
ここまで来たら引き返せないので、先に進む。
パネル内部に手を突っ込んで原因を探る。
こんなものが転がっていた。
なんだろう?これ。
何かの軸受けっぽいな。
何を支持していたものなのだろう。
しかし、こんな部品落っこちてるかね、普通。
さすが、TOYOTAのアメ車だな。
まあ、でも無くても今まで困っていないから、
それで良いということにしてみた。(O型気質)
最後に現状復帰。
内張りを無理やり外したので、モールまで外れてしまい四苦八苦。
何とかキレイに納めて終了、ふう~。
ひとまず自分で何とかするってのも楽しいものだと思う、
今日この頃なのだった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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