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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ようやくの全豪観戦

全豪オープンだ。
なんやら忙しくて、なかなか観られなかった。
ナイトセッションの生放送の時間には帰れないし、
深夜からの放映を観てしまうと、
睡眠時間が2時間くらいになってしまう。
録画したって、それを観る時間を捻出できない。

ようやくの休日、デイセッションの生放送をゆっくり観た。



以前、一緒に練習しているダニエルに言われたことがある。

 「Oh~!ローラーコースターですね~!」

プレイが荒れていて、ナイスショットとミスが混在してた時だ。
確かにローラーコースターみたいなプレイだった。



ロッドレーバーアリーナのサフィーナ対コルネ。

まさにローラーコースターのような試合だった。

試合の流れって、こんなに行ったり来たりするのかと
思うような大荒れの試合だった。
見方によっては大接戦だけど、流れがあちこちに変わる
まったく予測のつかない荒れた試合だった。

ひとつふたつのナイスショットくらいでは、
流れを完全に引き寄せることが出来ない。
1ゲームの中でも、あちこちに流れが変わる。

コルネもサフィーナも感情が表に出るから、
なおさらそれが強調されるし、
ジャッジへの不信感からなのか、
チャレンジが多かったのも
そんな印象を強くしたような気がする。


確かに観ていて面白かった。
サフィーナのミスの連発も心理状態がそのまま読めて取れたし、
コルネも自分のプレースタイルを終始貫いたかというと、
やはり揺れみたいなものが見て取れた試合だった。


 「ミスをしないプレーをすることは簡単。
  しかし私はエースを狙って打つことやめない」

そう言い切ったサフィーナも、ファイナルセット後半は
コルネの粘りに付き合った。
ラリーの早い段階から狙っていた決め球も
2回、3回後までしっかりガマンした。
それでも粘るコルネを振り切るためには、
4回、5回とさらにガマンするしかなかった。


結局、サフィーナがコルネを振り切った。

ワタクシはファイナル5-5まで、コルネが勝つと思って観ていた。
そう思った人も多いと思う。
コルネ本人もチャンスだと思っていたんじゃないか。
サフィーナの荒れ方を見れば、ほとんど勝利を手に
しかけていたと思うのも無理も無い。

勝つための流れを呼び込むために、
自分のスタイルを変えたサフィーナの勝利だった。


サフィーナは途中、コートにラケットを叩きつけて折った。
完全に折れ曲がってはいないが、折れたはず。
さすがサフィンの妹だ。
しかも、その仕草までそっくりだ。
血は争えない。


しかしサフィーナ、良い体つきになった。
以前は体は大きいがそれだけ、みたいな感じだったけど、
見事なまでの肉体改造ぶりだと思う。
特に肩甲骨、そして肩口から二の腕までの筋肉が素晴らしい。
下っ腹はまだ少し微妙だけど、
ほぼ、アスリートの体になっていた。
かなりのトレーニングしているのだろう。


アスリートボディといえば伊達さんだ。
現役時代以上に、いやその頃とは比べものに
ならないくらい素晴らしい体つきをしている。
現役復帰に向けて、どれだけ周到に
準備をしたかがうかがい知れる。



メルボルンは相変わらず暑そうだ。
TVを観ていても、コートのブルーが目に痛い。
ああ、メルボルンの青い空とビールが呼んでるぜ。
来年、行けるかなぁ・・・

後半戦に入った全豪オープン、何とか観る時間をつくりたい。

投稿者 Malt 05:50 | コメント(0)| トラックバック(0)
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