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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ダッシュとか、テニスな日とか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!




そぼ降る雨の明治神宮である。


代々木体育館裏の岸記念会館が目的地なのだが、
乗り継ぎが良く、少し余裕があったので、
最寄りの原宿のひと駅前の代々木で降りて、
明治神宮を抜けて行こうと思ったのだ。


雨の参道は、白く霞んでいた。


人も少なく、より厳かな雰囲気を噛み締めながら歩く。

ふと、時計を見ると12時45分。
マズイ!13時前には岸記念会館に着いていなければいけないのだ。
どこで、計算が狂ったのだろう。

慌てて、雨の参道を超ダッシュ。
厳かな雰囲気から一転、「太陽にほえろ」ばりの駆け足である。



走りに走って、3分前に到着。


ふう、間に合った。

ハアハア言いながらエレベーターを待ちながらふと気付くと、
何故か周囲が緊迫した空気。

と、横を元総理大臣の森喜朗議員が通っていった。
何かの会合なのだろうか。
元総理大臣とこれだけ接近したのは初めてである。
(特に感動はないけど)


時間ギリギリに上階の会議室に入る。


中にはテニス界の偉い方々が勢揃い。



この日の会合は「テニスの日」の会議。
昨年のテニスの日のイベントで、Ken'sで実施した
「早撃ちボレーボレー大会」がボレーボレー大賞を受賞。
の表彰式があったのだ。


プレゼンターは公益社団法人・日本プロテニス協会の佐藤直子理事長。



走ってきたために、息も整わず、汗だくのまま
表彰状をいただき、スピーチをした。
なんか適当なスピーチでスミマセンでした。




その後、会場を後にし、一緒だったネオインドアTSの
K林支配人とコーヒーを飲みつつ情報交換。
非常に勉強になりました。
ありがとうございます。


K林さんと別れ、原宿のショップをリサーチしようと
歩き出した途端に携帯が鳴った。
テニスの日会議に出席していた、レック興発のWさんである。

「Maltさん、今どこ?これから受賞祝いの会やるから」


ということで、先日も行った、昭和感満載の渋谷の焼き鳥屋へ


ビールなど飲みつつ、あれこれ情報交換。
適度にほろ酔いになった頃に、合流したのは…


日本テニス協会強化本部副本部長にして、
ナショナルチーム・フェドカップ代表監督の村上武資プロである。

村上プロとは10年以上前から言葉を交わす仲ではあるが、
ここ数年は、フェド杯監督など、非常に忙しく、
雲の上のステージに行っておられた感じもあり、
あまり話す機会も無かった。


が、久し振りの村上プロは、熱い村上プロのままだった。

偉ぶらず、驕らず、謙虚にして、志は高い。
自分は今も何者でもない。
自分がテニス界のために何かの役に立てればそれで良い。
だから、自らの立場を思えば言い難いことも敢えて発言する。

素晴らしい。
加えてジャニーズ系のテニス界一の男前である。

トドメは、ワタクシと1歳しか違わないときたもんだ。
やっぱり、道を極めている人は違うなぁ。

ワタクシの場合、偉そうにもしようにも、
そんな要素はまったく持ち合わせていないし、そんな気も無い。
テニスもたいしたことは無いし、
テニス界に何か出来る力も能力も無い。


村上プロが現役時代、華やかな活躍をしていた頃、
ワタクシはフェンス越しか観客席で観戦する側だった。
すでに人としてのつくりが違うのだなぁと思いつつ、
それがまったく嫌みに感じない村上プロはやっぱり素晴らしい。


その後は、お決まりのバーで乾杯。
そして3軒目は中華料理屋へ。
村上プロも最後まで付き合ってくれた。


なんだか、テニス界のど真ん中の方々に縁のある、
まさに「テニスな日」だった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)