2012年01月03日
TVとか、いつもどおりとか。
まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
GAORAで昨年の錦織圭の試合を一挙放映、
見逃した試合もあったので、観てみた。
中でもスイスインドアの決勝は凄かった。
錦織圭ではなく、フェデラーがである。
半端じゃないショットの切れとスピード。
圭がまったくついていけてなかった。
フェデラーの全盛期がどうだったかも思い出せないが、
今が全盛期と言ってもおかしくないほどの出来だったように感じた。
錦織圭もミスが多かったわけではないと思うのだが、
それ以上にフェデラーのエース級のショットが多かった。
上り調子の錦織圭でも、あのフェデラーに勝つのは大変だろう。
ちなみにその番組、我が家の子供たちは
あまり興味が無さそうに観ていた。
というか、別のことをしていた。
こんなにスゴイ試合なのに。
その後、チャンネルは民放地上波へ。
「とんねるずのスポーツ王はオレだ」をやっていた。
サッカーボーリングで、なでしこジャパンとザックジャパンが対決。
さすが、旬の組み合わせである。
子供たちも楽しそうに観ていた。
やっぱり、イナズマイレブンなんかで、サッカーが流行っているからだろうか。
友達と遊ぶ時もサッカーをすることが多いそうだ。
たしかに校庭で「テニスしようよ」とはならないよなぁ。
そして次はテニスだ。
とんねるずが、松岡修造と錦織圭に挑戦するというもの。
審判はなんと神和住純プロ。
ワタクシ、高校生の頃、ずっと神和住さんのシグネーチャモデルを使っていた。
(カワサキのJun Kamiwazumiである)
一度だけゴルフコンペでお会いしたことがあるが、
ビビッてまったくお話できなかった。
雲の上の御方である。
さて、そんな豪華メンバーでのテニス対決。
さっき、スイスインドアの超ハイレベルな試合には
まったく興味を示さなかった子供たち。
今度はゲラゲラ笑いながら、思い切り食いついていた。
途中、助っ人で出てきたマイケル・チャンにも
「おお!チャンですご~い!」と感動していた。
たしかに皆スゴイが、所詮は花相撲である。
しかしこちらのほうが面白いのだろう。
まあ、ワタクシも観ていて面白かったし。
底辺拡大、まずはここからなのかな。
子供たちやテニスをしない方が観て、カッコいい、すごい、楽しそう、と思うこと、
そして「やってみたい」と思ってもらえること。
その入り口は、必ずしもツアーの決勝という
ハイレベルなシリアステニスでなくて良いということだ。
色んな形で魅力が伝えられなければいけないなと思った
ふたつのTV番組だった。
この大型番組にテニスという競技が入っていることに感謝しよう。
松岡さんの力も大きいのかもしれないな。
さて元日、初日の出は拝めずのバイクトレーニングから戻って、
家族でのお正月である。
我が家の正月料理。
いたってシンプル。
ワタクシ、お節にすぐ飽きてしまうので、元日の朝のみ、いちおうこの形、
あとは普通の食事というのが我が家のスタイルなのだ。
そして初詣。
大きな神社は避け、いつものこじんまりした神社へ。
妻は子供の頃から、ここで色んなお願いかなえてもらったらしい。
小さな神社だが、さすがに正月。
参道から道路まで参拝の列が延びていた。
並ぶこと30分ほどで、ようやくお参り。
あれこれ真剣にお願いして終了。
その後、家族で食事へ。
元日の昼から、びっくりドンキーである。
いつも順番待ちのこの店だが、さすがに空いてた。
(当たり前である)
正月ならではということで、昼からビール。(実はいつもだ)
そんないつも通りの年明けだった。