2013年07月23日
プロスパイダーとか、風立ちぬとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
~~~~~~~~~第3回REC-TV配信のお知らせ~~~~~~~~~~
お待たせしました!
第3回REC-TV配信のお知らせです。
「夏だ!USオープンだ!デ杯プレーオフだ!」
7月26日(金)21時配信開始
http://www.ustream.tv/channel/rec-tv1
毎日、うだるような暑さだけど、夏の終わりにはUSオープン。
そして、有明ではデ杯プレーオフも。
そんな晩夏のテニスを先取りして、
日本選手・日本チームを応援しましょう!
今回のREC-TVはいつもの収録場所を飛び出して、
突撃取材というか、流浪の番組スタイルで配信。
あのトップ選手を良く知る方もゲスト出演。
他では聞けない話も飛び出すかも。
ご期待ください!
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ダンロップさんから発表になったニューモデル。
スリクソンブランドのテニスシューズだ。
実際に足入れしてみたが、かなりのフィット感。
アッパーの素材が人工皮革ではないので経年による伸びが無く、
フィット感が持続するそうだ。
インソールもレギュラーとハードの2種類がついていて、
ハードタイプはさらに戦闘的な感触になる。
そしてソール。
最近、選手たちがよく使うスライドフットワークに対応した
ソールパターンになっている。
ソール前足部のエッヂを囲う部分がそのキモらしい。
これ、かなり気に入った。
デザインも良いし、この秋のヒット商品になるかも。
特にレディースのデザインが良い。
(注:レックでの扱いは未定です)
テニスシューズは何足も持ってるけど、
一足購入してみようかなと思わせるモデルだった。
やるな、ダンロップさん。
さて、スタジオジブリの最新作「風立ちぬ」
11歳児が観たいと言う。
ワタクシもちょうど観たいと思っていたので、
妻と3人で観にいった。
悪くなかった。
ワタクシ的にはまあまあ良かった。
11歳児には微妙だったかもしれない。
「どうだった?」と聞いたら「うん、まあまあ」だった。
ジブリ映画にはいくつかのタイプがある。
ナウシカ、ラピュタ、カリオストロの城みたいに
起承転結が明確なアニメ活劇ものと、
おもひでぽろぽろみたいに淡々と物語が進むものである。
風立ちぬにアニメ活劇を期待すると、
アテが外れガッカリすることになる。
この映画は堀越二郎なる人物にスポットを当て、
その周囲の人たちと、彼の人生を淡々と描いたもの。
戦闘シーンも無ければ、怪物も出てこない。
アニメとかジブリというと、
つい活劇や起承転結を求めてしまいがちだが、
これも映画のひとつの形であろうと思った。
カプローニと一緒の二郎が零戦の編隊を見上げて言った、
「一台も戻ってこなかった」という何気ない台詞が
フックになればそれで良いのかもしれない。
そこから何を感じ取るかなんだろう。
あと、二郎役にプロの声優を使わなかったのは、ジブリがよく使う手法。
声優っぽい演技バリバリではない台詞回しは感じ方もそれぞれだと思う。
ワタクシは違和感無かったけど。
菜穂子は儚げで可愛いかった。
菜穂子のお父さんが出て来た時、「カリオストロ伯爵?」と思ったのは、
ワタクシだけではないだろう。(と思う)
黒川は良かった。
西村雅彦の声も合っていたし、
主人公を支えるバイプレーヤーとしての役割りを
じゅうぶんに果たしていたと思う。
エンドタイトルで流れる荒井由美の「ひこうき雲」が
良いも悪いもすべてを救ってくれるので、
とにかく活劇を期待しないで観に行って欲しい。
それぞれに何かを持って帰れる映画だと思う。
ちなみに、この映画を観るにあたって一番ショックだったのは、
ワタクシにある割り引きが適用されたこと。
それは今までの半額近い料金で鑑賞出来るというもの。
とてもお得で有り難いと同時に、「オレもそんなか…」って感じに。
いやぁ、しかしお得だ。
でもなぁ・・・複雑だ。
「風立ちぬ」、オススメです。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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