2013年07月02日
WALLとか、HOPEとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
WALL、壁である。
THE WALLというピンクフロイドの名盤があったが、
それのことではない。
The Wall
打ち合わせの帰り、壁を見に行った。
分かる人には分かる有名な壁である。
そう、ここは千駄ヶ谷は東京体育館の裏手の壁。
壁打ちテニスのメッカである。
皆がラケットを抱えて歩いていた、
かつてのテニスブームの頃にはズラリと人が並び、
さながら一大レジャースポットのようだったとか。
ワタクシはその時代には東京にいなかったから
雑誌でしか見たことしかないが、
壁に向かってボールを打つ人、お弁当を食べる人と
さながらレジャースポットって感じだった。
この日は平日の昼間だったので、あまり人はいなかったが、
案内してくれたWさんによると、休日は今も賑わっているとか。
かの清水善造氏もひたすら壁打ちをし、
世界の檜舞台で活躍したと聞いた。
日本テニスの原点は壁打ちにあるのかもしれない。
かくいうワタクシも、テニス部の入部した次の日、
ランニングとコートづくり&素振りばかりで
まったくボールが打てないことに業を煮やし、
早朝、小学校にあるサッカーゴールの書いてあるボードに
壁打ちに行った。
一球目、大きな壁に向かって打ち出したボールは
壁の遥か上を越え、裏の校舎の窓ガラスを割った。
母校のガラスを割ってしまったワタクシ。
たったの一度も壁にボールを当てずに
ガラス掃除&入れ替えをする羽目になった。
ワタクシのテニスの原点である。(どんな原点だ)
そういえば、我が家の11歳児もたまに「壁に行ってくる」と
近所のテニスコート横の壁打ちに行っている。
有明でもずっと壁打ちしてたっけ。
やっぱり壁は原点なのかも。
今度、ここに壁打ちをしに来てみよう。
さて、そんな壁を抜けて、暫し歩く。
ワタクシたちのもうひとつの目的の地。
ホープ軒
ここもラーメンの原点的な場所だと思う。
食券を買い、2階へ。
頼んだのはチャーシュー麺。
重いけど美味いね。
でも吉祥寺ホープ軒のほうが好みかも。
ここのホープ軒、何年振りだろう。
学生時代、六本木で夜通し遊んで、
明け方ここにたどり着いて食べたような・・・
相当、昔だなぁ。
とまあ、原点を巡礼な日だったのである。
ちなみにホープ軒からオフィスまではほぼ一本道で戻れる。
それもスゴイな。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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