2012年05月08日
ブレーキとか、大出血とか。
あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
有明でのイベントには自転車が必要不可欠。
あの広大な敷地を歩いて移動では体力が持たないのだ。
もちろん、イベント当日はワタクシたちカメラ班はもちろん徒歩。
歩く先々にシャッターチャンスがあるので、
自転車移動というわけにはいかないのがツライ。
イベント準備の前日、自転車がフル稼働。
いやぁ、便利だわ。
と、久しぶりの感触に気づいた。
ブレーキがワイヤーではなく、鉄製のバーだ。
最近、とんと見ないよね、これ。
このブレーキの感触、いつ以来だろうか。
久しぶりの鉄製ブレーキは非常にピーキー。
ちょっと握っただけで、キュ!と思い切り止まってしまう。
こんな感触だったっけ?
今も配達用とかであるのかな。
一瞬、昭和に戻れる感触だった。
さて、GW中日の夕方、9才児がインターホンを鳴らした。
出てみたら、泣いている。
「上から岩が落ちてきて、頭から血が出たぁ!」
慌てて中に招き入れると、後頭部からかなりの流血。
手も首筋も血で真っ赤である。
ガーゼで押さえるも、まったく止まる様子がない。
聞けば、公園で遊んでいて、地面を掘っていたら
木の上からハンドボールくらいの大きさの岩が落ちてきたらしい。
なんでそんなことにと思ったら、
木の上に基地を作ろうと、枝やら石やらを
自分たちで木の上に乗せたとか。
その下で穴を掘っていたら、木から石が落ちて
後頭部を直撃したのだそうだ。
木の上に基地、ちょっと前のことを忘れる、危険予知能力の欠如。
完全に男子の行動パターンである。
自分にも思い当たるところがあるが、ホントにアホである。
といいつつ、血が止まらないので、救急へ。
ひとまずガーゼで押さえて、診察を待つ。
「ああ、どうしてあんなことに…」
後悔する9才児。
キミがアホなだけだ。
「縫うかもよ」
「ええ~!縫うってどういうこと~?!」
「糸で傷口を縛るんだよ」
「グァ~!無理だよ~!どうしてあんなことを~!」
「だから自業自得だって」
診断の結果、やはり縫うことに。
診察室の中から泣き叫び、抵抗する声が聞こえてくる。
「ちょっと待ってください~!どうするんですかぁ~!?」
「ちょっと針でチクっとするだけ」
「ちゃんと説明してくださ~い!」
「だから、点滴とか注射とかしたことあるでしょ。一緒!」
「そんなことしたことな~い!(ウソ)」
「動かないでね」
「ちょ、ちょっと待ってください!心の準備をさせてくださ~い!」
面倒な男である。
その後、CTスキャン。
結果は異常なし。
ふぅ、良かった。
しかしまあ、他の人が怪我しなくて良かった。
他人様に怪我をさせたらエライことだった。
しばらくは頭に包帯巻いて登校だな。
これで彼も懲りただろう。
少し考えて行動しような。
頼むぜ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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