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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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決勝進出!とか、プリンス・ハリアー発表!とか。


まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!





Ken's
の渡辺コーチ


千葉トーナメント・35歳以上の部で決勝進出だそうだ。
決勝戦は12月17日(土)9時、千葉県総合運動場(天台)である。

応援に来てください」と言われたが、
残念ながらその日は所用があって行くことが出来ない。
お時間のある方、ぜひ応援にいらしてください。

ガンバレ~!元雄~!





さて、ある雪の日。
道端のお地蔵さんが雪をかぶっていたので、笠を被せてあげた。

その晩、玄関の外で物音があるので、出てみると、お地蔵さんの後姿が見えた。
ふと足元を見ると、置いてあったのがこれだ。



おお!これはプリンスのニューモデルラケットではないか。
ということで、ご紹介。




Prince・EXO3 Harrier 100


■フェイスサイズ: 100平方インチ
■ウエイト: 300g
■バランス: 32.0cm
■フレーム厚: 24-26-22mm
■ラケット長: 27.0インチ
■グリップサイズ: G1・2・3
■ストリングパターン: 16×19
■価格: 33,000円


日本ではハリアーだが、海外ではウォリアーという
モデル名で販売されているラケットである。
ズボナレワやイズナーが使用予定のようだ。

ちなみにワタクシの愛用するバスフィッシング用の釣り竿の名前もハリアー。
もちろん、ダイワ(グローブライド)のロッドである。(どうでもいい情報)
ハリアーってグローブライドさんが商標名持ってるのかな。


このハリアー、ツアー系モデルながら、
最大26mmのフレーム厚でパワーを追求したモデルらしい。



グリップはレベルと同じ、名品WXO3 PRO。


絶妙の吸い付き感を持つ。





そしてもう1本。

Prince・EXO3 Harrier Team100


■フェイスサイズ: 100平方インチ
■ウエイト: 280g
■バランス: 34.0cm
■フレーム厚: 24-26-22mm
■ラケット長: 27.0インチ
■グリップサイズ: G1・2・3
■ストリングパターン: 16×19
■価格: 30,000円



フレームはエアロダイナミック形状。



グロメットはEXO3テクノロジー。



このラケットの特徴は見えない部分にもある。
グリップ部からスロート部にかけてのフレーム内部に
ウレタンフォームコアが挿入されている。
中厚系のラケットでフォームコアが挿入されているものは少ないのだが、
このハリアーはこれにより、詰まった感触のツアー系の打球感を実現しているのだ。

実際、同じフレームでコアの無いモデルもあったので
打ち比べてみたが、その差は歴然。
ただただ軽く飛んでいってしまうコア無しに比べ、
しっかりした打球感で押さえがきくのがコア有りモデルだった。
この違いには非常に驚いた。


ということで、せっかくお地蔵さんが置いていってくれたので、
ありがたく試打させてもらうことにした。

中厚なので、飛ぶは飛ぶのだが、
フレーム厚から想像されるほど単に飛ぶわけではない。
フェイスにしっかりとボールが乗ってから飛んでいく。
ボールがカツ~ン!と軽く離れてしまわないので
コントロール性能に信頼が持てる。


特筆すべきは、その球乗りの良さから来るスピン性能。
フレーム厚でパワーを出しながらも、
強烈なスピンで打球がズゴン!と落ちてくれる。

テニスナビの吉川代表も一緒に試打をしたのだが、
彼の強烈なスイングだと極端にスピンが掛かりすぎて、
いつもの感覚で振り切ると、サービスライン付近にバウンドしてしまうほど。
それだけ不安なく思い切り振れるラケットだというこちだ。


サービスも然り、フラットも気持ちよく飛んでいくが、
スピン系もサービスも高い弾道から一気に落ち、
きれいにキックするボールになる。
プリンスの最近の中厚系モデルは、サービス・スマッシュなどの
縦の振りでの気持ち良さも特徴的だと思う。


この2機種。
基本的に味付けは同じ。
しっかり飛びつつ、スピン性能がスゴイ。
自分の体格、筋力で100かTeamかをチョイスすれば良いだろう。


「発売は来年2月だよ~」と言いながら、お地蔵さんは去っていった。
いいもの打たせてもらった。
お地蔵さんには親切にしてみるものである。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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