2011年10月10日
仕事とか、miadidasとか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
最近、人に会うたび言われる。
「聞いたよ。レッスンしてるって?!」
「どうしたの?レッスン持ってるんだって?」
いや、しますよ、レッスン。
だって、もともとコーチだし。
なによりワタクシ、サラリーマンだから、
会社から指示っていうか、辞令が出れば従うだけ。
まあ16年間、というかKen'sでは一度も
レッスンコートに立っていなかったのは事実だから、
ワタクシがレギュラーでレッスンを持つのは
不思議な感じもするのだろう。
今までコートに立っていなかったのは、
コーチとして、レッスンのみで生きていくのではなく、
別な側面も持ちつつ、この業界で生き残れたらと思ったから。
やはりコーチの不安は、年齢的にどこまでコート上で頑張れるのかだし、
オンコート以外でも仕事が出来るコーチがいても良いんじゃないかと、
色んな動きを取らせてもらい、勉強もさせてもらった。
そりゃあ、PCのモニターに向かって数字を見てるより、
コートにいたほうが健康的な気もするし、
お客様と接することが出来たほうが、正直楽しいが、
そんなことも見据えつつのこれまでだった。
そんな中、コートに戻るべしとの辞令がおりた。
ブランクの長さに不安もあったが、
実際、スクールを担当し、レッスンを持てば、やはり面白い。
これがコーチとしての醍醐味なんだなぁと、今更ながらに再認識である。
ただ、個人的には目指していた方向性とは違う方に
舵を切ることになったのも事実。
今後については、色々と思うところもあるんだけど。
と書いたところで、多くの方にはまったく興味の無い話であることに気づいた。
ということで、以下省略である。
さて、そんなわけでラケット・ウェア・シューズの出番も増えた。
ワタクシ、メーカーさんからのサポートはいただいていないので、
すべて自分で購入しなければいけない。
特に感じるのは、シューズの消耗度。
すでに1足ヤバイ感じである。
大変だな、こりゃ。
そんな中、ラフィノのニッシーからメール。
「今年もmiadidasやります。いかがですか?」
miadidasでつくった自分仕様のシューズの素晴らしさは
昨年、初めてつくって実感済み。
少しでもコートでのパフォーマンスが上がるならばと、
今年もお願いすることにした。
多少お高い買い物ではあるが、それだけの価値はある。
当日、予約の時間にラフィノさんへ。(歯医者みたいだ)
店の奥にmiadidasコーナー。
サンプルシューズ。
自分の好きなようにつくれる。
ズラリと並んだサイズサンプル。
サイズ計測器。
足型を正確に計測してくれる。
テクニカル・マイスターの細かなアドバイスのもと、
スペックを決めていく。
「昨年から体型とか運動量が大きく変わったとか、ありますか?」
足のサイズも微妙に変わるらしい。
ワタクシの場合は、昨年と同じサイズ。
左右でハーフサイズ違いの、細身タイプである。
ピッタリサイズで、しっかり紐を締めると気持ちが良い。
サイズが決まったところでパーツ決め。
アッパーのタイプを選ぶ。
ソールは反発重視の固めタイプにした。
そしてデザイン決め。
アッパーの色、ライン、ネーム等、色々と試しつつ、迷いつつ決めていく。
ということで、納得の1足が出来上がった。
デザインはヒミツ。
1ヵ月後に届いてからのお楽しみである。
2年連続でお世話になった、アディダスの高橋さん。
アディダスの福山雅治と呼ばれているかどうかはしらないが、
男前でさわやかな方である。
お世話になりました。
投稿者 Malt 06:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
コメント
この記事へのコメントはありません。