雪国だった
トンネルを抜けると雪国だった・・・のです、軽井沢。
今日は、(社)日本プロテニス協会 プロコーチ要請コースの
講師として軽井沢へ。(本当にワタクシで良いのか?)
朝も早よから新幹線に乗り込む。
東京は寒いながらも晴天。
丸の内の朝日が眩しいぜ。
冬の軽井沢はあまり経験が無い。
で、軽井沢へのトンネルを抜けたら、
雪国でした・・・
この景色にスーツと革靴は似合わないぞ。
除雪車とか走ってるし。
軽井沢ブランチへ向かう別荘地一帯は、完全に雪国の風情。
ブランチのリビングには薪ストーブ。
さだまさしの歌が聞こえてきました。(注:幻聴です)
ワタクシ、北国育ちなので雪には強いはずなのですが、
子供の頃、ならしたはずの雪道の歩き方もすっかり忘れてました。
めったに実家に帰らないせいだろうか?
だって、冬に「帰ろうかな」というと、
「寒いから来ないほうがいい」って言われるし、
それではと夏に「帰ろうかな」と言えば、
「暑いから来ないほうがいい」って言われるから。
もしかして、帰ってきて欲しくないんだろうか?
授業のほうは、不慣れながらも勢いというか、
思いだけを伝えて、大汗かきながらも何とか終えました。
ホント、勢いだけだな、オレ。
(分かってくれただろうか?)
このまま温泉でもつかってノンビリして、ビールでも飲んで
美味しいもの食べて帰りたいというか、一泊くらいしたいものですが、
講義を終えたのが昼ですから、会社に戻らないわけにも行きません。
新幹線を待つわずかな時間、プリンスショッピングモールに行くも、
一人の寂しさと寒風のダブルパンチで心も体も凍りました。
池も凍ってるし。
いつもはこの店で軽井沢地ビールを飲むのですが、
さすがにこの時間じゃ飲めないな。(いやいや今日は仕事だろ?)
ということで、寒さを満喫(?)した一日でした。
来月もう1回行きます。
今度は何かしてこようっと。(謎)