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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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HEAD MG PRESTIGE Midplus 真剣試打!

ロングセラーにはそれなりの理由がある。
やっぱり、名品は名品。
ラケットも血統がものを言うのか。

さて、昨日に引き続き、これ。
Dsc_8850_2

HEAD PRESTIGE Midplus
Dsc_8851_3

フェイスサイズ :98平方インチ
レングス :27インチ
ウエイト :320g
バランス :310mm
厚  さ :21mm
ストリングパターン :18×20

Prestige Midの取り回し性能にノックアウトされながらも
やはりフェイスサイズによるシビアさはシンドイかなと思い、
次に手にしたのが、Midplus。

フェイスが若干大きく、そしてフレームが2mm厚い。
これだけの差とはいえ、やはり扱いやすさが随分違う。

ワタクシ、もともとフレームショットを絶妙なところに落とすのが得意技。
ガシャッ!という音とともにベースラインギリギリに落ちるロブは
そりゃもう芸術の域であります。
ダニエルに言わせると、「Oh~! Maltスペシャル!」だそう。
(自慢にならん)

そんなワタクシがMidサイズを使いこなすのは、やはり難しい。
これがMidplusサイズになると一気に安心感が増すわけです。
数字にすれば微々たるものでも、この差は大きい。

ただし、フェイスサイズの大きさもあいまってか、
操作性の良さはMidサイズに軍配があがる。
Midplusサイズは、ちょっとブンブン!て感じかなぁ。

Dsc_8852
スロートからフェイスに延びるラインもMidサイズのほうが色っぽいです。

とはいえ、MGシリーズのツアー系モデル。
打球感もしっかりハード。
変にたわみのない剛性感はプレステージの歴史そのままです。

フェイスを板のように感じながら、パ~ン!と弾く。
グニャっとボールを一瞬くわえるような、ヤワな感触はありません。
あくまで、板でパ~ン!です。

ストリングパターンが細かいので、スピンの引っ掛かり感は少ないのですが、
フェイスサイズのせいか、Midサイズよりはヘビースピンが掛けやすい。
パッシングショットをアングルに沈めるのも、イメージ通りに打てました。

Dsc_8854
当然ですが、フェイス分、ネットプレーも楽。
Midサイズで短くなってしまったボレーも、
しっかりベースライン際に運ぶことが出来ました。

やはりワタクシには、このMidplusがジャストフィットかなぁと思いつつ、
次なるPRESTIGE PROの試打に臨んだのでした。

続く・・・

   

投稿者 Malt 04:40 | コメント(0) | トラックバック(0)