2012年11月12日
柴とか、女子決勝とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
いよいよ明日です!
11月13日(火)21時配信開始
http://www.ustream.tv/channel/rec-tv1
ハッシュタグ #REC-TENNIS。
近所のペットショップにて。
柴犬、メスだって。
カワイイな。
でも、もう飼えない。
マンションの管理規約でペットは2匹までなのだ。
なにより、これ以上扶養家族を増やせないよね。
ガマン、ガマンと。
いい飼い主、見つけてね。
さて、オフの土曜日。
有明へ行った。
全日本選手権、女子決勝・男子準決勝である。
暑いくらいの好天もあってか、けっこうな入場者数。
1回戦の土日も人がかなり多かったが、良いことである。
ひとつ気になったのは、席の配置。
上の席はいっぱいなのにコートサイド(下段)がガラガラ。
コートサイドは3,000円、その他は1,000円とその差3倍。
余程じゃなければ1,000円でじゅうぶんだよねぇ、ふつう。
観客の入り具合を観るに、値付けが間違っているんじゃないかと思う。
選手も手前の席がガラガラじゃ寂しいんじゃないかな。
女子決勝は、山外選手対高雄選手。
千葉県対決である。
山外選手
鋭いスイングでアップテンポなプレーをする。
ストロークで相手を押し込むと見るや、
一気にネットに詰めて決めにいく。
ストロークではなくネットで完結するスタイルは、
最近の女子プレーヤーの中では珍しいタイプに思えた。
高雄選手
何試合か観たが、非常に球際に強い。
追い込まれてもキッチリとディフェンスのショットを打つ。
また厳しい状況からの切り返しも上手い。
以前の優勝以降、怪我等の苦しい状況を乗り越えてきたとか。
頂点から挫折、そして再起がプレーに現れているように感じた。
大きくはない体をカバーして有り余るガッツと試合運びだった。
試合はファイナルセットへもつれ込み、
どちらが勝ってもおかしくない展開になった。
行きの詰まるような接戦の末、最後は高雄選手が押し切った。
2006年以来、2度目の優勝である。
彼女はグランドスラムの予選まで出ていた選手。
ぜひまた世界にチャレンジして欲しいな。
試合後、不田良子選手の引退セレモニーが行われた。
盟友の米村選手からの花束贈呈など、感動的なセレモニーだった。
選手仲間の登場等、もう少し演出の手順が良ければもっと感動したのに。
ちょっと残念。
高雄選手のように怪我から復帰、2度目のタイトルを取る選手。
一方、不田選手のように怪我から復帰、そして引退する選手。
選手も様々。
大変なんだろうななどと思った女子決勝だった。
しかしまあ、陽のあたるスタンドは暑いね。