2012年11月10日
美容室とか、雑誌とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
11月13日(火)21時配信開始
http://www.ustream.tv/channel/rec-tv1
ハッシュタグ #REC-TENNIS。
近所の美容室に行った。
それまでは以前住んでいた街にある美容室に
20年以上通っていた。
この店、お金が無いときはツケでカットしてくれたり、
ご飯を食べさせてくれたり、
正月は自宅に呼んで御馳走してくれたり、
ゴルフを教えてくれたのもこの店のオーナーだった。
何から何までお世話になりっぱなしだったが、
さすがに通い切れずにすっかりご無沙汰である。
そして近所のこのお店。
妻に勧められて行き始めたのだが、
とにかく近いし、雰囲気も良いしで、もう4、5年である。
カットをお願いする人もいつも一緒。
毎回、「どうしますか?」と聞かれるが、
「いつも通りで」で済むので非常に楽で良い。
ただ、彼女が離れて別の店員さんがついてくれると、
会話をいちから始めなければいけないのでちょっと面倒。
「今週末はお出掛けされるんですか?」
「いや、特に・・・」
「お仕事は忙しいですか?」
「ええ、まあ」
別の店員さんがついても、同じ会話が繰り返される。
会話の切り口がマニュアルで決まっているのかなと思う程に
同じ質問で始まる。
きっと「お客様には親切に話しかけましょう」と教育されているのだろうが、
あまり社交的ではないワタクシ、それほど話も膨らまないので、
なんだか悪い気になってしまう。
だから雑誌に集中しているフリをする。
実はメガネをかけられないので、
ほとんど文字は見えていないのだけど・・・
と、必ずこう聞かれる。
「車、好きなんですか?」
特に好きも嫌いもないので、返事に困る。
ゴルフ雑誌を開いていると、「ゴルフされるんですか?」と聞かれる。
ゴルフはするが、自信を持って答える程にやってはいないし、
質問している若い彼女は間違いなくゴルフはしたことがないだろう。
そんな二人で、ゴルフの話しも膨らまないだろうなと思うので、
「ええ、まあ・・」と適当な答えになってしまう。
話しが詰まっても相手も困るだろうし、
どういう答えが正解なのかなと考えつつ、
若干疲れてしまうワタクシなのである。
みんな、美容室では会話を楽しんでるのかな。
ワタクシはシャンプーしてもらっている時が一番幸せである。
さて、雑誌を買った。
バイクに乗りたい気分になった。(単純)
昔はバイクに乗っていたが、すっかりご無沙汰である。
以前、「バイク買おうかな」と言ってみたら、家族に大反対された。
「バイクなんて、ひとりしか遊べないじゃん」
「まだボートのほうがいいよ」
「乗る暇無いじゃん。絶対に乗らなくなるよ」
満場一致で却下だった。
言われてみればそんな気もするが、今も定期的に乗りたい気分になる。
そういうときは雑誌で気分だけ味わうのだ。
もう一冊。
ガレージ、男の夢である。
噂によると、弟の家にはガレージがあるらしい。
バイクと車が趣味の彼はそこにハーレーをはじめとするバイク数台と
ロードスターが置いてあるとか無いとか。
(行ったことが無いので想像だが)
うらやましい。
いつかワタクシもガレージ付きの家に住んでみたいものだ。
車とバイクとボートの入るガレージがいいな。
ギターを弾けるスペースも欲しい。
オールドアメリカンな雰囲気のソファーも欲しい。
MAC TOOLSの工具棚も置きたいな。
1,000円そこそこの雑誌でそんなことを夢想して
幸せになっているワタクシは安上がりな男である。