2012年10月08日
邪魔?とか、ロイヤルとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
お弁当を買いに行ったら、今日も寝ていた。
「タンタン!」と名前を呼んでも反応がない。
しばらくしつこく頭を撫でてみたら、ようやく目を開けてくれた。
開いたんだかよく分からないような目だけど。
彼にとってワタクシは、頭を撫でてくれる優しい人なのか、
昼寝を邪魔する迷惑な人なのか、どっちなのだろう。
次はタンタンの声を聞きたいぞ。
さて、錦織圭が優勝した。
昨晩からスポーツニュースでは圭の映像が流れまくっている。
ホント、すごいことだし、うれしいことである。
ワタクシは土曜日に有明に行った。
物々しい入り口に若干緊張しつつロイヤルボックスに。
コートはちょうど圭の練習中。
テンション上がるぜ。
今日も松岡修造さんのマイクパフォーマンスが冴え渡る。
テニス界でこれが出来る人、少ないよねぇ。
あとは福井プロくらいかな。
でも福井さんはもうすごく偉くなってるから、
もうこういうことはしないんだろうなぁ。
なんてことを考えているうちに、マレー対ラオニッチが始まった。
ラオニッチのサービス、メッチャ速い。
200キロオーバーを連発である。
サービスで主導権を握り、どんどん攻めてくるラオニッチに苦しむマレー。
時折、腰を押さえたりと、調子が悪そう。
なかなか糸口を掴み切れないままにファイナルセットへ。
一時はリードを奪うものの、振り切れずにラオニッチが金星をあげた。
マレーでも負けるんだなぁ。
あれだけいいサービスを打ち込まれたら仕方ないか。
そしていよいよ錦織圭登場。
相手はバグダティス。
ランキングは落としたものの、トップ選手には違いない。
このレベルになると、誰と当たっても楽な戦いはないんだろうな。
試合はいきなり圭のトップギアからスタート。
予想外のワンサイドの展開。
面白いように圭のショットがコーナーに突き刺さる。
バグダティスも食らいつこうとするが、あまりに圭の出来が良すぎる。
途中、なす術無しという感じでしゃがみ込む場面も。
完璧な試合運びであっという間にマッチポイント。
このレベルの大会の準決勝でここまでワンサイドとは…
どんだけ強いんだろう。
もうちょっと観たいなと思う程の出来だった。
本人も「今までで一番の出来」と言っていたが、まさに納得である。
すごいぞ、圭!
決勝の相手もマレーじゃないし、
こりゃ、ひょっとするとひょっとするかもと思いつつ、
有明を後にしたのだった。
いや、良いもの見せてもらったぜ。