2011年05月04日
入荷!とか、バランスとか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
とうとう入荷した。
TOUR BLX 錦織圭コスメである。
実物を見るのは、Wilsonさんが持って来てくれた
サンプル以来だが、なかなかいい色だ。
肝心の錦織圭のランキングは現在46位。
これで松岡修造さんの最高位に並んだ。
プロジェクト45達成も目の前である。
先週・今週と1回戦負けで、若干足踏みの感もあるが、
きっとすぐに最高位を達成してくれるに違いない。
で、このラケットは限定版。
Ken'sでも、今回入荷分以外は追加は無し。
ストリング無料サービスもあるので、ぜひこの機会にどうぞ。
Ken's会員様以外でもご購入いただけます。
ご希望の方は、各校にお電話くださいませ。
さて、バランスである。
人格のバランスの話ではない。
そんなものは、もとより持ち合わせていない。
申し訳ないのだが、テニスのフォームの話でも無い。
いったいここは何のブログなのだろうって気もするが、
自分でもよく分からないから、もうこれでいいのだ。
松原コーチのブログにあった「弱音ギター」。
松原さん、これ「じゃくおん・ギター」ですよね?
もしかして、「よわね・ギター」ですか?
(なことないか)
エレキギターを小音セミアコースティックに改造しているのだが、
松原コーチの職人っぽさが随所に出ていて面白い。
で、今回の改造にはこんなことも。
ヘッドのシェイプアップである。
これにはどんな意図があるのだろうと、ちょっと調べてみたところ、
ヘッドの厚みや大きさ、形状も音質に影響があるらしい。
とはいえ、これは弱音ギターであり、音の共鳴が足りないとの
松原コーチのコメントから察するに、ヘッドを小さくして
さらに共鳴部を減らすことは考えにくい。
では、デザイン性を追及したのだろうか?
そして、ふと気づいた。
バランスではないだろうか。
ギターは基本的にストラップを肩にかけた状態で手を離すと、
ボディとネックのバランスが取れて、ほぼ水平になる。
しかしボディが極端に小さいなど特殊な形状だと、
手を離すとヘッド(ネック)がダランと下に下がってしまう。
(ビートルズ時代のポール・マッカートニーで有名な
バイオリンベースなどもその傾向がある)
松原コーチのギターも、ボディを切り落としすぎて
バランスが取れなくなったのではないだろうか。
で、ヘッドを切り落としてのバランス調整とか?
そんなことは本人に聞けば一発回答なのだが、
勝手に色々と想像するのが楽しいのだ。
(出来れば、ブログで正解を教えてください)
さて、ワタクシの持つギターにもバランスの悪いものがある。
代表的なのはこの2本。
先日購入した5千円ギターと、エレキ、ZO-3(ゾーサン)だ。
この2本はボディが小さいので、ストラップは
ボディのお尻とヘッド部に渡す構造になっている。
いわゆる、フォークギター的なストラップ装着である。
名残り雪のイルカさんなんかをイメージすると分かるかと思う。
5千円ギターはヘッドに通し穴がある。
ZO-3はここにストラップピンがあった。
でも、ロック野郎(?)のワタクシは、ネックの付け根にストラップを着けたい。
そんなわけで、ZO-3はここにピンを移植。
構えはロックっぽくなったが、常にネックを持っていないと、
ヘッドがストンと落ちそうな感じになってしまった。
まあ、このギターでロックな構えも何もないのだが。
一方、5千円ギターは、いちおうアコースティクなので、
ボディにピンをグリグリ刺す勇気は今のところ無くそのまま。
ただ、座ったままストラップ無しでも、
ヘッドが落ちてきて弾き辛い。
かといって、ヘッドにストラップをつけるといまいちカッコ悪い。
しかし、ネック付け根にピンを着けると、バランスの悪いのはそのままだろう。
そもそもカッコ良さもなにも無いレベルのギターだが、
カッコと弾きやすさのバランスを取るのは、なかなか難しいという駄文である。