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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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Prince PROHOLD TOURとか、これは?とか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

~~~~~~~~お詫び~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨日のREC TV Vol-3は、
機材またはUSTREAMサイドのトラブルにより、
生配信が出来ませんでした。

収録は済んでいますので、編集が終わり次第
録画版をアップいたします。

当日、アクセスくださった皆様、申し訳ありませんでした。
錦織圭選手の裏話等、貴重な話もたくさん聞けましたので、
楽しみにお待ちください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


プリンスの新製品シューズ、PROHOLD TOUR

このシューズはアッパーが前足部全体を包み、
極力、縫い目を排除している。
そのため屈曲部の癖が無く、しなやかな履き心地を実現している。

素材的にも劣化による伸びが無いため
ホールド感が持続するのも大きなメリットである。

ということで、使わせてもらった。

まず、かなりのフィット感。
いつものシューズよりハーフからワンサイズ上でちょうどくらいである。

特に踵部のフィット感は秀逸。
立体的なパーツで踵部を組み上げた効果らしい。

このフィット感は、そのまま安心感に繋がる。
切り返しの激しいステップの際にも、
シューズの中で足がズレるというロスが少ないので、
パフォーマンスも上がるのだと思う。

選手向けにつくられたプロホールドツアー・シリーズだが、
ここにきてさらにパフォーマンスを上げたように思う。

もうそろそろ発売になる頃。
フィット感を求める方にぜひオススメしたい。




さて、プリンスのニューモデルはこれだけではない。

実はこんなものも打たせてもらった。


分かるだろうか?


そう、ストリングの本数が少ないのだ。


まずは打ってみた。

ひと言、スゴイ!

たしかにスピンの掛かりは半端じゃない。
いくら思い切り振りまわしても、ネットを越え、
相手コート深く飛んでから、ガクン!とボールが落ちる。
そして、バウンドして高く伸びていく。

おそらくだが、EXO3グロメットの影響も大きい。
このコンセプトはEXO3でさらに生きるものなのかもしれない。

ウイルソンのSTEAM Sはある程度フェイスの剛性感を感じつつ、
ストリングでボールを引っ掛ける感じだが、
プリンスのこのモデルは、よりフェイスというか
ストリングの動きでボールをくわえてスピンを掛ける感じだ。

写真では分かりにくいが、フェイス部のフレームが
ボックス形状になっているのも良い影響があるのかもしれない。

とにかく安心して触れるラケットとはこれのことだろう
というくらい見事にスピンが掛かるラケットだった。



今年、ウイルソンからS同じコンセプトのラケットが発売になったが、
実はそのタイミングでプリンスもこのテクノロジーを持っていたとか。

アメリカのプリンス社の騒動で、このストリングパターンは、
ジュニアラケットに搭載されることに留まっていたが、
ようやく一般モデルとして発売されることになった。


ちなみに、このコスメティックは今後発売されるものとは違うらしい。
他にもビーム(フレーム厚)とフェイスサイズが違うタイプの
ブラックコスメモデルがあったので、シリーズとしては
充実した形でリリースされると思う。

個人的にも使ってみたいなと思わせてくれる1本だった。
投稿者 Malt 07:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
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