実家は宝箱…あらためガラクタ箱
TVを観ていたら、ある番組でチベット問題を取り上げていた。
その中で、ダライ・ラマに関するコーナーがあった。
最初にキャスターが言ったこと。
「では紹介です!ダライ・ラマさんの好きな食べ物はですね・・・」
はぁ?
どういうセンスで構成してるんだろう。
報道なんて看板はあげちゃいけないよな、この番組と思った。
いつもながらこの局の報道姿勢には疑問を感じる。
さて、そんなわけで、私物鑑定団として実家捜索は続く。
さらなる深みに入り込んでみた。
まず本棚から。
「課長 島耕作」
部長までは全巻持ってる。
取締役~常務~専務を経て、とうとう先日、「社長 島耕作」になった。
ちょっと感動して涙が出た。
石森章太郎先生の「HOTEL」
マンガだけど、サービスについてのヒントをたくさんもらった。
何度も読み返した。
隣には、江口寿史の「すすめパイレーツ」「ひのまる劇場」
「ストップ!ひばりくん」や、古谷三敏の「寄席芸人伝」「レモンハート」、
西風の「GTロマン」など多数。
(分からない人にはまったく分からない。申し訳ない)
ちなみに子供の頃、我が家はマンガ(を買うのは)禁止だった。
小学校の時に読んだ本もあった。
他の棚には、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ全巻、
星新一の著書すべてなど。
子供の頃から活字中毒。
小学校3年の時に、フランツ・カフカの「変身」や
アルベール・カミュの「異邦人」などを読むが
まったく意味が分からなかった。
早すぎた。
現存する数少ない入賞カップ。
(たいがい、打ち上げで酔っ払って無くすか、誰かにあげてしまう)
こうしてみると、準優勝ばかり。
AllstarClassicでも優勝できないのは、こういう星の下だからなのか?
小学校の時につくったと思われる、あやしい粘土細工たち。
3分も持たなそうなウルトラマン
おお~、人生ゲームだ!
中身も全部揃ってる。
何年版だろう?
まあ、今現在がリアル人生ゲームか・・・
スパイ大作戦ゲームまで
どんなゲームだったっけ?
まったく記憶に無し。
007ふうなスパイが胡散臭い。
昭和53年 インターハイグッズの数々
こんなに物持ち良かったかなぁ。
なんかのテスト
採点欄、「よし」って・・・
そんな時代?
極めつけ。
キャンディーズの本
”さよならメッセージ「別れ」、特製ソノシート付き”だって。
ソノシートは見つからなかった。
ネットオークションでも、まあまあ高値で取引されてるみたい。
ワタクシ、スーちゃんが好きでした。
まだまだ色々出てくる。
最初は宝箱かと思ったけど、ガラクタ箱だな、こりゃ。
続く