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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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懐かしラケット(和田コーチ編)

和田コーチも懐かしいラケットを持ってきてくれた。


YONEX COUEUSS
Dsc_1575_2
何と読むのだろうか?
よく目にしたラケットだが、使ったことはない。

Dsc_1572
シャフトのテーパー具合から、よくしなりそうなラケット。



Wilson ジャッククレーマー・オートグラフ
Dsc_1576_2 
天下の名品。

Dsc_1577
国産メーカーの倍くらいの値段だった。
すごく良い木を使っているのか、ヘタリも無く、乾いた感じで良く飛んだ。
その後、マッケンローが彗星のごとく現れて、
ジャッククレーマー・プロスタッフが一気にブレークした。


DUNLOP MAXPLY
Dsc_1578


マックスプライ・マッケンローでななく、マックスプライ。
マックスプライ・マッケンローのほうは、Ken’s千葉に飾ってある。
(ワタクシのラケット)

Dsc_1579
ストリングのスパイラルが泣ける。
ハイオーシープ(GOSEN)かな?

これも腰のある良いラケットだった。
でもやっぱり、国産のフタバヤやカワサキに比べると高かった。



フタバヤ EXG
Dsc_1581
名前の「EXG」がどんな意味なのかは分からない。
というか、このラケット自体、記憶にない。

Dsc_1582
ただ、この頃からウッド素材でもオープンスロートモデルが出はじめた。



PROKENNEX  GOLDEN ACE
Dsc_1583
ウッドのオープンスロートの大ヒットモデル。
とにかく、あちこちでみんな使ってた。

Dsc_1584
学生時代、ワタクシをテニスコーチのアルバイトに引きずり込んだ
後輩もこのラケットを使っていた。
その後輩のプレースタイル(シコリ系)があまり好きではなく、
このラケットを使うことは無かった。

思えばあの時、後輩がコーチのアルバイトを紹介しなければ
今もこうしてテニスに携わっていることは無かったのか。
テニスしてなければ、何してただろうか。
レコード大賞のひとつも獲ってたかなぁ・・・なんで?



PROKENNEX  BLACK ACE
Dsc_1585
これも往年の大ヒットモデル。
この辺からウッドラケットは姿を消す。

Dsc_1586
シャープなフレームながら、結構ガチガチに硬かったような。
スウェーデンのサンドストローム選手なんかが使ってた。

これを使っていたコーチで生意気なヤツがいたので、
ワタクシは使わなかった。
・・・って、そんな理由ばっかり。



PROKENNEX  BORON ACE
Dsc_1587
ブラックエース、シルバーエースよりも少し高いモデル。

Dsc_1589
当時、ボロンといえば先進素材で硬いというイメージ。
「先進」という言葉に弱いワタクシは、和田コーチのボロンエースを
無理やり奪い取ったうえに、ガットまで張ってもらった覚えが。

まだ入社したてで思い切り新人だったのに、
先輩の和田コーチにそんな暴挙に出ていたとは・・・
和田コーチも忘れていたことだったら、やぶへびだ。


最後にこれ
Dsc_1568
旧社名である、「タムラテニスプランニング株式会社(TTP)」
の頃のスクールボールのサンプル。

ロゴの下の「EXPRESS」の意味は分からない。
正式製品版には入っていなかった。

このパッケージ、なんと未開封である。
和田コーチの物持ちの良さに脱帽。

まだ、何か集まるかな。

投稿者 Malt 04:27 | コメント(0) | トラックバック(0)