2007年07月12日
死ぬかと思った
Ken’s成田からの移動中。
外は雨。
カーブに差し掛かったとき、リアタイヤが横滑りした。
と、思ったらフロントも。
車全体が滑り始めた。
横はコンクリートの壁が続いている。
壁との距離、約20cmくらいか。
車は滑り続けながら何とかカーブをトレースしていく。
こりゃヤバイとステアリングを切るも、車はコントロール不能。
逆ハンを切ったり、アクセルを緩めたりで、
何とかギリギリセーフでカーブを抜けた。
ドリフトキングの土屋圭一か、ブチ切れ状態の星野一義ばりの
コーナーリングだったかもしれない。
いやぁ、絶対突っ込むと思った。
後ろにいた車も驚いたろうなぁ。
それほどスピードも出していなかったのに、何で滑ったんだろう?
バナナの皮でも落ちてたか?
(昔の漫画じゃないんだから)
タイヤも減ってないのにと、和田コーチに話したら、
減ってなくてもゴムが劣化してるかもよとのこと。
へぇ~、そういうものですか。
交換しなきゃダメかなぁ。
最近、Ken’sでもスタッフの事故が続いているし。
死ぬよりはいいか。
昔、バイクで真っ暗なカーブでコケて、数十メートル滑って
壁にぶつかって止まった時も、死ぬかと思ったっけ。
バイクは大破したけど、エンジンが掛かったので
無理やり乗って帰った。
今じゃ、考えられない。
あと、交差点でミキサー車が突っ込んできた時も死ぬかと思った。
デカイ車体が迫ってくるのは、かなりの恐怖体験だった。
幸いにも、右から突っ込んできたミキサー車に対して、
左ハンドルのVOLVOだったので助かったけど。
とにかく、事故には気をつけましょう。
投稿者 Malt 04:44 | コメント(0)| トラックバック(0)
コメント
この記事へのコメントはありません。