質問してね
言われるがままに無責任にアポを何件も
入れてしまうのがワタクシの悪いクセ。
今日も今日とて、ほぼ1時間刻みにミーティングを4本。
しかも移動付き。
当然、予定時間通りに終わるはずもなく、
1本目からタイムオーバー。
以降、ズルズルと開始時刻が延びて、
しかもそれぞれがタイムオーバー。
結局、最後の方のアポにしわ寄せが。
ホントにゴメンなさい。
てなわけで、大事なことはこなした打ち合わせの数じゃないと
あらためて反省したのでした。
大事なことは中身ですよね。
目的を常に頭に置いて動かないとね。
で、レッスンの際の目的のお話しです。
Ken’sでは各クラスごとに「今月のテーマ」が発表されています。
担当コーチが、それぞれのクラスをイメージして、
頭を悩ませて、テーマを決めています。
そのStepのレッスンチャートの中で、
今、そのクラスに必要なテーマを選ぶわけです。
ですから、ある程度はそのクラスのレベルに合致しているはず。
しかし、それが皆さん個々の二ーズに合致しているかというと、
正直、なかなか難しいと思います。
グループレッスンですから、どうしても最大公約数的な
選択にならざるを得ないと思います。
ですから、バックハンドストロークで悩んでいても、
テーマが「ボレーを安定させよう!」ということもあるわけです。
もちろんコーチはテーマに沿ってレッスン内容のウエイトを変えていますが、
1レッスンの間、テーマのショットばかりやるわけではありません。
ある程度、バランスをとってレッスンを組み上げます。
そこで、スクール会員の皆さんにお勧めしたいこと。
コーチが決めたテーマだけをそのまま受け入れずに、
「Myテーマ」を決めましょう。
たとえば、「フォアハンドストロークを安定させる」とか、
「バックハンドのトップスピンに挑戦してみる」とか、
「アプローチショットを深く入れる」などなど。
そして、そのMyテーマについて、
何かコーチに質問してみてください。
コーチは、皆さんが何を望んでいるかについて
手探りをしながらレッスンを進めています。
クラスとしてのテーマはあっても、
それそれの悩みや希望に応えたいと思っています。
ですから、質問をしていただくととても助かるのです。
ニーズを探る時間が短縮されて、その分アドバイスに回せるからです。
コーチは1レッスンの中で、皆さんの望むことに合致したお土産を
何かひとつでも持って帰っていただきたいと思っています。
ぜひコーチに質問してください。
こんなこと聞いていいのかななどとは思わずに、
疑問や質問をぶつけてください。
基本的に何でも喜んでお答えします。
スリーサイズとかメールアドレスなどは
お答えできない場合があります。
(そりゃ聞かないか)