2011年07月05日
この一球とか、お疲れ様!とか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
Ken'sららぽーと。
テニス人にはあまりにも有名な福田先生のお言葉。
あらためて読むと深いな、やっぱり。
先生、ありがとうございます。
で、このお言葉をそのまま具現化したような大会。
Ken's Greenball Tournamentである。
グリーンボールとはこれ。
(岩本コーチ、普通でいいです…)
通常のボールの75%の弾みのボールである。
ITF(国際テニス連盟)が推進するジュニア育成プログラム、
PLAY+STAY(プレイアンドステイ)で使用される。
このプログラムにはグリーンの他、より弾まない2種類のボールがあり、
それに応じた小さなコートでプレーをする。
よりラリーや試合がやり易く、展開も多様になることから、
従来の「ショット練習をしてから試合」という考え方から、
「試合から必要なショットを知り、覚える」ことになる。
プレーヤーはすぐにラリーや試合が出来たほうが楽しいし、
試合の中で必要な技術を感じたほうが、
より習得の意欲も沸くというわけなのだ。
数年内にITFのジュニア大会はすべてこのレギュレーションになることもあり、
最近はPLAY+STAYプログラムを導入するスクールも増え、
大会も少しずつ多くなってきた。
Ken’sでも低学年対象のプレアカデミーでは、
当初よりPLAY+STAYを導入。
8月より一般ジュニアクラスでも導入が決まっている。
ということでの第2回のグリーンボール大会なのだ。
当日は、梅雨明けかと思うような晴天&猛暑。
そんな中、大会に挑む選手たちが集まってきた。
受付もちゃんと自分たちで。
長塚プロから注意事項。
試合前の緊張感に包まれる。
試合開始。
あちらこちらで熱戦が繰り広げられる。
熱く戦いつつも、チェンジコートでは並んでドリンクタイム。
なんとも微笑ましい。
握手ではちゃんと帽子を脱ぐ。
一日中、コートに張り付いていたコーチ陣。
ほとんど熱中症寸前だった。(お疲れ様!)
あまりの熱戦続きに、決勝はナイターに。
すばらしい試合に、ちょっと涙が・・・
表彰式。
みんな、頑張りました。
長塚プロからお言葉。
この言葉を忘れずに頑張って欲しい。
暑い天気以上に熱い戦いだった今日一日。
誰ひとり、熱中症にもならずに戦い切った。
全員が勝者だと思った。
選手も保護者様もお疲れ様でした。
スタッフのみんなもお疲れ様!
それにしても暑かったぜ。