2011年07月20日
ショックとか、応援とか。
まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
原田芳雄が亡くなったことを今朝のニュースで知った。
またひとつの時代の幕が降りた。
原田芳雄が出演した映画、ドラマはたくさん観た。
無骨で強く男臭いキャラクターは
その時代の男の象徴みたいな感じがした。
最後にメディアで出てきた映像は車椅子だった。
すっかり痩せて、かつての圧倒的な存在感は
失われたかのようにも思えた。
その数ヶ月前の映像とは比べようも無く、
生命感までやせ細ってしまったようで、
なんだかとてもショックだった。
どんなに素晴らしい人でも、
どんなに憎たらしい人でも
必ず順番にいなくなる。
人の最後は淋しいものだと改めて思った。
さて、先日のこと。
草野球仲間の息子の野球の試合があるという。
ちょうどそのグランドの隣のテニスコートでは、
澤村コーチと渡辺コーチの千葉トーナメントの
初回戦があるということで、まとめて応援に行くことにした。
野球の試合はブロック準決勝。
これに勝てば決勝、負ければ中学野球の夏が終わる。
仲間の息子はエース。
これまで肘を壊して投げられなかったらしいが、
先日の試合から久々の登板だそうだ。
試合はゼロ行進の投手戦。
中学生ってこんなに上手いのかと関心しつつ、
応援&カメラマンの役割を果たす。
後半、デッドボールとフォアボールから
タイムリーを打たれ、2点を失う。
結局、最後まで追いつくことは出来ず、
彼らの夏は終わった。
悔し泣きの彼をファインダー越しに見ながら、
ワタクシも少しもらい泣き。
と、横を見たら、一緒に応援に来ていた仲間が
ボロボロと涙を流していた。
自分の息子じゃないが、小さな頃から知ってるし、
息子みたいな気持ちにもなるのだろう。
このあたりが近所付き合いの良いところかも。
いい試合をみせてもらった。
ありがとう。
お疲れ様!
隣のテニスコートに行くと、
澤村コーチと渡辺コーチが準備中。
Ken'sのお客様もたくさん応援に来てくださっている。
が、結局、相手が来ずに不戦勝。
残念!
次は来週土曜日だそうだ。
来週は応援に行けないと思うが、頑張って欲しい。