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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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長塚プロと深夜練習

AllstarClassic2010 まで2ヶ月を切った。

先日のコーチ研修会の後の練習会では、
若手コーチの勢いのあるボールに完全に押され、
こりゃやばいぞと、かなりの危機感を持ったのだが、
相変わらず練習する時間が取れない。


で、深夜練習をしようかなと思って、澤村コーチに電話。


  澤村コーチ  「この前の練習会で皆疲れてるみたいで、
            今週はあまり集まらないかもしれません」

  ワタクシ    「え?疲れてるって?
            みんな若いのにそんなペースなの?」

  澤村コーチ  「いや、ボクは大丈夫ですよ!
            誰も来なかったら2人で基礎練しましょう」

  ワタクシ    「澤村コーチと2人練習か・・・悪い予感がするなぁ。
            行けたら行くよ。また電話する」

  澤村コーチ  「行けたら行くって、飲み会じゃないんですから。
            ちゃんと来てくださいよ!」


この時点では、「練習する気」は70%くらいだった。
夕方、澤村コーチと会った。


  澤村コーチ  「今晩の練習、長塚プロも誘っておきました。
            来るって言ってました。Maltさん、来ますよね?」

「練習しなければいけない気」、90%に跳ね上がってしまった。




ということで、最終レッスン終了後、コートへ。



何故だか最初は長塚プロと2人。


「じゃあ何人か来るまで打とうか」ってことで、
ミニラリー~ストローク~ボレー・ストローク。
何やら業務が終わっていないのか、
澤村コーチも渡辺コーチもなかなか来ない。


結局、30分以上、長塚プロと打ち合った。
相変わらずのフォアハンドを遠慮無しに打ち込まれて、
ワタクシ、すでに汗だく。
彼女とこんなに打ったのは、20年ぶりくらいだと思う。
遠慮が無いのはジュニアの頃と変わっていなかった。

  長塚プロ 「これだけよく打てますね~。いつもスーツなのに」

関係ありません。
っつうか、必死で打ってたんだよっ!

ラケットの話などで休憩時間を引き延ばしていたら、
ようやく澤村コーチと渡辺コーチが来た。


長塚プロのラケット

RDiS500
200じゃないのね。
ようやく慣れてきたって言ってた。



少しアップして、ダブルスをすることになった。
澤村コーチ・ワタクシvs長塚プロ・渡辺コーチだ。


出だしのゲーム。
澤村コーチがサービスキープ。


2ゲーム目。
渡辺コーチのサービスゲーム。
難なく40-0。
やっぱり強いわ。

しかしここから驚異のまくり。
渡辺コーチのサービスをブレークしてしまった。
ワタクシの記憶では、渡辺コーチのサービスを
ブレークしたのは2年ぶりくらいだと思う。


3ゲーム目。
ワタクシのサービスゲーム。
何とかキープで、3-0。


4ゲーム目。
長塚プロのサービスゲーム。
暴力的なストロークでキープ。


その後、一進一退。
澤村コーチ、渡辺コーチともにサービスを落とす。
5-2、長塚プロのサービスゲームで何度もデュースもキープ。


最後は澤村コーチがサービスキープ、
6-3でワタクシたちが勝った。



いやもう、正直しんどかった。
皆ボール速いし、強いし、なんとかついていったって感じだ。
とにかく勝てて良かったし、良い練習になった。
ありがとうございました。



長塚プロが「悔しい~!リベンジだ~!」と騒いでいたので、
「いつでもかかってきなさい、ハハハ!」と、心の中でつぶやいておいた。


気付けば、ワタクシを除く3人ともヨネックス契約だ。
そして3人ともバックハンドは両手打ち。
う~ん、これが世代の違いなのかなぁ。

「Maltコーチ、仲間はずれです!」という長塚プロの台詞が
負け惜しみにしか聞こえなかったのはヒミツだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)