寝るな、死ぬぞ!
いつもなら最前列に陣取るのだが、
緊急の連絡やら色々ありそうだったので、
後ろのドア近くに座った。
Ken’sの方針として、こういう場所ではスタッフ同士で
あまり固まらないってことになっている。
ということで、澤村コーチと稲葉コーチは
ワタクシとは離れて、掟どおりに前のほうに座った。
二人の座った場所は、ワタクシの右斜め前45度方向。
ちょうど目視で捕捉出来る場所ってことで、
ちょくちょく居眠りしていないかチェックした。
すると、どうも稲葉コーチの頭の動きがおかしい。
講演内容にうなづいているにしては、
ゆっくりだし、振り幅も大きすぎる。
そのうち、テーブルに突っ伏した。
しばらく静観したのだが、起きる気配が無い。
いったい何しに来たんだって感じ。
消しゴムでも投げてやろうかと思ったが、
消しゴムも無いし、距離も遠い。
で、隣の澤村コーチにメールを送った。
~稲葉コーチにトイレに行って顔を洗って来いって言え!(怒)~
澤村コーチが起こして、携帯を見せてる。
一気に目が覚めたようだ。
それにしても、旭コーチと稲葉コーチは、Ken’sの居眠り大王だ。
稲葉コーチなんて、起きてれば爽やかクンだけど、
居眠りしたら、ヨダレたらしてるからね。
旭コーチは、死んでるんじゃないかと心配になるくらい
気配を消して寝るし。(忍者?)
休憩時間。
私 「寝るんだったら、他のスタッフ連れてくるよ。
寝ていいところもあるけど、
ちゃんと聞いて欲しい話しもあるんだから」
(↑変な言い方)
稲葉 「スミマセン・・・・」
私 「澤村コーチも優しく見守ってないで、起こしてあげなきゃ」
澤村 「申し訳ないっす」
ワタクシもちょっと寝ちゃったのは内緒だ。
その後の懇親会の受付。
事務局の皆さんに言われた。
「いやぁ、Maltさんが居眠りしてたの写真に撮って、
旭さんに送ってあげたいなぁ。
いつも書かれてるから、復讐したいでしょうしね」
イカン、バレてた。
でもワタクシ、大事なところはちゃんとおさえてますから。(言い訳)