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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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X-BLADE FORCE 3.1 over インプレ!

あ~、全身筋肉痛だ。
イテテテ・・・


野球をした。
堤防練習場での秘密特訓はやっていたのだが、
チーム練習に参加したのは今年初だった。

090215
(写真は少年野球のみなさん)


このところ、休日もあれこれ仕事があって、
自室にこもっていることも多かったのだが、
日曜は暖かかったこともあり、気分転換にグランドへ。

やっぱり暖かいと体も動くし、肩も楽だ。
キャッチボールからノック、そしてフリーバッティング、
実戦形式での練習をこなした。

ピッチングもまあそれなりだったし、
フリーバッティングでは、柵越えこそなかったものの
バックフェンスに届くような飛球を連発出来た。
もしかしたら、今年はバッティングが開花するのか?(勘違い)

調子が良いと、気持ちも調子にのってしまって、
張り切りすぎてしまう。
結果、筋肉痛だ。



実は先週からずっと手首が痛かった。
おそらくテニスで痛めたと思うのだが、
手首がほとんど甲側に曲げられなかった。

マウスを持っても痛いし、ジョッキ(?)を持っても痛い。

Cimg1967_2
湿布もさほど効かず、どうしたものかと思っていたのだが、
チームメンバーから、温かいお言葉が。

 「テニスでギックリ腰治したんなら、手首は野球で治さんかい!」

そんなバカなことがあるかと思いつつ、
痛かったらやめようと思いつつ練習をした。


なんと、練習後、手首の痛みが消えてた。
どうなってるんだ?ワタクシの体。

そういうことで、腰とか手首の故障を思えば、
筋肉痛くらいは心地よい痛みに過ぎないのだ。

さて、先日のブリヂストンスポーツのモニター会
ニューモデルラケットの試打をした。

Dsc_0502



X-BLADE FORCE 3.1 over
Dsc_0505
ウエイト: 310g
ラケット長: 27,5インチ
フレーム厚: 21-22mm
バランス: 310mm
ストリング: 16×19
価格: 35,700円



去年発売になったX-BLADEシリーズに
オーバーサイズが加わったのだ。

Dsc_0503

このニューX-BLADEシリーズ、とにかく作り込みが素晴らしい。
選手向けのシリアスモデルがコンセプトだけあって、
面ぶれの少なさや、オフセンターでもフレームが負けない剛性など、
とにかく戦闘機として、高次元の完成度を持つ。

ワタクシも個人的に非常に気に入っているシリーズで、
分厚くボールを捉えて振りぬいた時の感触は
本当に素晴らしいと思う。


そんな中、FORCEにオーバーサイズである。
Dsc_0507_2

正直、「オーバーなんて要らないんじゃない」と思った。
フェイスが大きくなれば、その分フレーム剛性も落ちる。
それは普通のことである。
せっかくこんなガッチリしたフレームなのに、
変に大きなフェイスで特色を殺すこともなかろうと思った。


しかし、打ってみて驚いた。
シリーズを通じ感じられるフレーム剛性がそのままだったのだ。
思い切りボールを打ち抜いても、まったくフレームが負けない
そのままボールの後ろをズドンと打ち抜く感触は、
オーバーサイズになっても変わらなかった。

もちろん、フェイスが大きくなったぶんだけ飛びは良い。
しかし、ストリングが暴れたり、ストリングがボールをくわえて
トランポリンで飛ばす感じは無い。
このシリーズの特徴である、フレームで叩いていく感触で
ボールを打つことが出来る。


また、フェイスの大きな分だけ、スピンが掛けやすくなっている。
ミッドサイズでは若干苦労もあった、ネット際へストンと落とす
トップスピンのパスも、オーバーサイズなら不安無く打てる。
これは、このサイズの大きな武器だろう。

当然、ネットプレーも少しだけ楽になる。
ただ、ボールが吹っ飛んでいくことはないので、
コントロールに不安は無い。


さすが、上手い味付けをするなぁと感心した次第である。
担当の方に想定対象を聞いてみたところ、
X-BLADEシリーズを使いたいが、
もう少しパワーを出したい方に使って欲しいとのこと。
なるほど、この感触そのままにパワーを得られるのは有り難い。

ズドンと打ち抜きたいけど、ちょっと自信が・・・・
そういう方にも門戸を開いた1本ではないだろうか。

投稿者 Malt 05:25 | コメント(0) | トラックバック(0)