海へ
休日、突然どこかへ行こうと思い立った。
東京ミッドタウンに行くか、それともひとの少ないところに行くか。
風邪も流行ってるし、人ごみも苦手なので、ミッドタウンはパス。
「やっぱ、夏は海っしょ!」
ってことで(冬だよ!)、房総半島の突端へ向かうことに。
館山道をひたすら南下。
やっぱり、海はいいなぁ。
海まで徒歩5分の場所に住んでるけど、
東京湾とは水の色が違うよ。
・・・って、風ビュ~ビュ~で寒いんですけど。
本日の行き先選択のキーワードとなった冒頭の台詞は、
ドラマ「ビーチボーイズ」で反町隆史も言ってたもの。
「ビーチボーイズ」は、言わずと知れた大ヒットしたTVドラマ。
反町隆史と竹之内豊をダブルキャストにすえた
男前カタログみたいな能天気ドラマで、
毎年夏になると必ず再放送されるというもの。
ワタクシも今まで何度も観たので、
何話が流れていても話に入りやすくて頭が疲れない。
(結局、好きなのか?)
そんなドラマの舞台というか、メインロケ地が館山にある。
布良海岸というすごく小さな海岸。
そこに舞台になった「民宿」のセットを組んでロケをしたらしい。
ちなみにその当時、カミサンがその海岸で遊んでいたら、
ロケスタッフが近づいてきて、
「明日もここに来ますか?エキストラとして出演して欲しいのですが」
と言われたらしい。
その日に帰るので無理だったとかで、
「反町君と共演するチャンスだったのに。
それが縁で私が菜々子の座にいたかも」(いないよ!)
と悔しがっておりました。
とまあ、そんな布良海岸に。
画面右奥がペンション「ダイヤモンドヘッド」のあった場所ですね。
こんなこじんまりした場所がTVだとあんなふうに映るのか。
と思う暇も無く、寒いので早々に退散。
海に来たら、海のものを食べようということで、おすし屋さんへ。
高そうなお店はパス。
「地魚寿司」と書かれた、チェーン店ぽくない(回る)おすし屋さんへ。
まあまあ美味しかった。
そんなに高く無かったし。
夏はこんなふうにのんびりドライブ出来ないんだろうなぁ。
オフシーズンならではの暴走じゃない房総一周ドライブでした。