前哨戦 やります!
ほぼ1ヵ月後にせまったAllstarClassic2009。
エントリーも出揃った。
本戦ドロー枠の16組を超えるかと思ったら、
なんと16組ピッタリのエントリーだった。
18組くらいのエントリーで、予選落ち決定戦という
プレイベントをもくろんでいたのだが・・・。
勝ち抜けで、最後まで負け続けたら予選落ち。
当日は弁当運びとか駐車場係りとして、
丁稚のように働かなければいけない特典付きという、
恐ろしくプレッシャーの掛かる予選。
追い詰められた状況で、みんな必死で戦うだろうから、
最上級の真剣勝負になるはず。
観ていただく皆さんにも、これほど面白いイベントは無いだろうと
企画を暖めていたのだが・・・ウ~ン、残念。
ただ、それでも諦めないのがワタクシの嫌な良いところ。
シード順位が上手く収まらないことに気づいた。
今大会、基本的には第4シードまで設定予定。
当然、シード順位は昨年の成績である。
ところが今年は、毎年決勝に進んでいる強豪ペアの
前田コーチ・渡辺コーチがケンカ別れ。(ウソです、円満解消です)
前田コーチは旭コーチと、渡辺コーチは岩本コーチと組んだ。
ペアでの実績が無くなってしまうのでシードは無し。
(ドローのどこに入ってくるかが分からないので、
これはこれで本当に始末が悪いんだけど)
第1シードは文句無しの田村コーチ・糸井コーチだ。
第2シードは2年連続ベスト4、その前は準優勝の澤村コーチ・ワタクシのペア。
第3シードは、昨年ベスト4の稲葉コーチ・畠山コーチである。
実はこのシード決めも色々あった。
予選免除&シード会議で旭コーチがこう言った。
(稲葉コーチ情報)
「まあ、第1シードは田村・糸井やなぁ。
第2シードは澤村・Maltさんか。これもしゃあないか。(上から目線)
第3、第4シードは、前田・旭と渡辺・岩本やろな」
と、前年成績をまったく無視した暴言。
稲葉コーチに、「稲葉たちの名前は出なかったの?」と聞くと、
「ボクたちのことは眼中に無かったみたいです」だそうだ。
それは稲葉コーチがかわいそうというか、
確かに前田・渡辺は実績あるけど、
去年、岩本コーチは1回戦負けしてるし、
当の本人の旭コーチはそれほど成績残していない。
やっぱりそれはマズイでしょう。
旭コーチ、強力なパートナーを見つけて、
ちょっと調子に乗り過ぎてんじゃないのって話しになった。
そうは言っても、確かに前田・旭も渡辺・岩本も強い。
(実際、ワタクシたち、練習で渡辺・岩本にまだ一度も勝ってない)
じゃあ、第4シードを決めるプレトーナメントをしようってことになった。
「シードは要らないよ」、「どうせシードは無理っす」ってペアは
出場しなくても良いということにしてみた。
ところが、ほぼ全ペアがエントリー。
柄田コーチにいたっては、「シード、ありがたく頂戴します!」だって。
己を知らないっていうか、怖いもの知らずな連中である。
そんなわけで、「第4シード争奪 AllstarClassicプレトーナメント」を実施します!
今回、出場しないのはすでにシードが決まっている
田村・糸井ペア、澤村・冨塚ペア、稲葉・畠山ペア。
その他の出場選手は追ってご紹介予定。
少々お待ちください。
4月18日(土)の夜、Ken’s千葉で開催です。
どうぞ、皆さん応援にいらしてください。
ちなみにワタクシ、その日は千葉公園球場で
草野球リーグの正式開幕戦があるので、
元気が残っていたら観に来ます。
(そっち優先かいっ!)