tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

「ためにならないブログ」は新しいブログに引越しました。

新しいブログを見る
これからは新しいブログを更新していきますので、お気に入りの登録をお願いします。

ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
<<  2011年 2月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最近の記事
引っ越しました…とか…
09/20 22:56
7とか、iBooks…
09/20 05:30
崩壊中とか、掛からな…
09/19 05:30
月別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






ナショナルな一日

4時半起床。
いつもより少し早起きだ。
7時前の電車に乗り、赤羽方面へ向かう。

着いた先はここ。

NTC(ナショナル・トレーニング・センター)である。


今日はここで、日本テニス協会主催のセミナーが開催されるのだ。
テーマは「Play+Stay指導者講習会」。
Play+Stayとは、ITF(国際テニス連盟)が推奨する
ジュニアプログラムのことである。



初めてのNTCはエントランスに警備員が2名。
物々しい雰囲気の中、そっと入っていったら、
「おはようございます!」と元気に挨拶されて、
かえってビビッてしまった。


研修会は9時半開始。
しかし1時間以上前に着いてしまった。
もっとゆっくり出ても良かったのだが、
とにかく満員電車に乗りたくなかったのだ。
おそらくワタクシ、都内の会社で働くことになっても
無意味に早朝出社するタイプだろう。(笑)

イスに座り、ボ~っとしていると、
続々とアスリートの皆さんが入ってくる。
皆、背中に「JAPAN」と大きく入ったウェアを着ている。
種目は分からないが、日本代表の選手たちなのだろう。


と、その時、伊藤竜馬選手が入ってきた。
「おお!竜馬だ!」と心の中で叫んでいたら、
続いて、内山靖崇選手が入ってきた。
スゴイ場所だな、ここ。

そうこうしているうちに、研修会の時間になった。
今回の研修参加者は約30人。
人数を絞って、密な討論をしようという趣向で、
入れなかった方もたくさんいたようだ。
入れてよかった。



メイン講師は、ジャームズ・ニューマン氏。

Play+Stayの基本概念のおさらいから、
今後の動きまで、話は多岐に渡った。
参加者からの質問も途切れることはなく、
良いディスカッションだったと思う。

ワタクシもあれこれとヒントをもらえたので、
さっそく形にしてみようと思う。
詳しいことはヒミツだけど。



で、昼食の時間。
普段、一般の人は入れない「さくらダイニング」という、
選手たちが食事をする場所で、食事が出来ることになった。



いくつものセキュリティを抜け、長い廊下を進む。
途中、「バスケットコート」「ハンドボールコート」などの
案内プレートがあった。
そして、窓の外にはテニスコート棟。


おお!入ってみたい。
見学できないのかと聞いてみたが、やはりダメだった。



そしてさくらダイニングに到着。
ここから先は撮影禁止エリアなので、写真は無し。

食事は、ビュッフェ方式で自分で好きなものを選んで取る。
カロリー表示はもとより、成分表示や「スピード系」や
「持久力に」などの効力も書いてあり、
まさにアスリート・レストランという感じだ。


ふと前を見たら、バドミントンの潮田玲子選手が食事中。
富田コーチ、大興奮。(笑)
TVの何倍もカワイイというか素敵な方だった。
もちろん、騒ぐわけにもいかないので、冷静を装ったが。


食事を終え、食器を片付けに行くと、竹内監督をはじめ、
添田選手、鈴木選手、杉田選手に出くわした。
デ杯チームの合宿が始まったのだそうだ。
錦織圭選手以外、トップ選手勢ぞろいという
恐ろしく豪華なラウンジである。



興奮状態の食事を終え、午後の部開始。
参加者の活動報告や質疑応答、またグループディスカッションなど
情報交換や横のつながりも出来たので非常に有意義だった。
また次回も参加したいな。



しかしここはスゴイところだったな。
まさにエリートアスリートの集う場所。
いつかここで練習出来るようになりたいぞ。(もう遅いです)

貴重な体験にテンションアゲアゲな3人。

ちゃんと仕事にフィードバックしようね。


そんなナショナルな一日だった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)