tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

「ためにならないブログ」は新しいブログに引越しました。

新しいブログを見る
これからは新しいブログを更新していきますので、お気に入りの登録をお願いします。

ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
<<  2007年 6月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
引っ越しました…とか…
09/20 22:56
7とか、iBooks…
09/20 05:30
崩壊中とか、掛からな…
09/19 05:30
月別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






レッドクレー

フレンチオープンが終わりました。

男女とも下馬評どおりの優勝者。
ともに3連覇という素晴らしい結果です。

男子決勝のヘッドラインでは、「ナダル3連覇!」よりも
フェデラー、勝てず!」といったニュアンスが
多かったように思います。

生涯グランドスラムがかかっていましたからねぇ。
しかも相手はナダル。
恐ろしく厚い壁でした。

決勝戦のラリーは壮絶な打ち合いになりました。

なぜかフェデラーはバックハンドのスライスを
ほとんど使いませんでした。
多くがトップスピン系のフルショット。
スライスでのチェンジオブペースという場面は
ありませんでした。
なんで?

クレー対策、ナダル対策だったのでしょうか。
やはり打ち切らなければ、ナダルには勝てない
ということなのでしょうか。
ちょっとイメージが変わりました。


ローランギャロのレッドクレーは天候によって、
生き物のようにコンディションが変わるそうです。

以前、観戦に行った際、
こんな恐いセキュリティースタッフをかわして、
Securitystaff
実際にコートを触ってみました。

見た目は柔らかそうに見えるのですが、
Redclay
実はベースはスゴク硬い。

カチカチに固められた土の上に砂が敷き詰めてある感じ。
ですから、かなりバウンドが高い。
トップスピン系の選手、高い打点で打ち続けられる選手が
強いのも分かる気がします。

高い打点からフォアを叩き込むナダルのようなスタイルは
クレーとのマッチングが非常に良いのでしょう。

フェデラー、来年は勝てるのか?
勝ちたいだろうなぁ。

投稿者 Malt 06:29 | コメント(0) | トラックバック(0)