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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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高井戸とか、ステーキとか。

オフィスでの打ち合わせを中座し、電車に飛び乗った。

今日の目的地は高井戸。

京王線て微妙にオシャレだ。

目的地のクラブに向かって歩き出す。
ほどなく、思い切り反対方向に歩いてしまったことに気付く。
この前も芝浦で道に迷ったし、勘で動くクセ、あらためないとな。


で、着いた。

武蔵野ローンテニスクラブさん。
ある頼みごとがあって、ご挨拶がてらお邪魔したのだ。


クラブはクレーコート11面。

非常によく整備された雰囲気の良いクラブである。
まさにクラブライフという感じ。



実はワタクシ、ここに来たのは25年ぶり。

駆け出しコーチの頃(あ、今も駆け出しだけど)、
コーチャーズサーキットというトーナメントがあった。

平日のクラブのお休みを利用して、首都圏の各クラブを
サーキット形式で回るというものだった。
出場しているコーチは、全日本クラスの方も多く、
そういう方と試合が出来るってことで、
ワタクシも参加していた。

その運営の中心に武蔵野ローンテニスクラブの内藤専務がおられ、
何度かここでも試合をしたことがあるのだ。
当時、内藤専務とも何度か対戦させていただいたが、
当然、まったく歯が立たず、当時のワタクシのことは
まったく憶えておられなかった。(当たり前である)



もう25年前のことである。

なんだか懐かしいような、
初心に返ったような不思議な思いで、
クラブを見せていただいた。

昔に戻りたいとは思わないが、
原点を忘れてはいけないなと、
ガラにもなく、真面目に思ってみたりした。



敷地内には、その当時は無かったインドアコートがある。

武蔵野ドームテニススクールだ。
Ken’s千葉と同じ膜構造の屋根が非常に明るいコートである。



ひと通りクラブをご案内いただき、
「食事に行こうよ」と連れて行っていただいたのは。

テニスクラブの目の前の「EAT」というお店。
知る人ぞ知る名店だそうだ。


内藤専務

クラブの歴史から現在まで、またテニスの話など、
色々なお話をしていただいた。
ありがとうございました。


オススメのミニッツ・ステーキ。

おまかせしたので、名前が違うかもしれない。
1分だけ焼くからとのことなので、たぶん合ってると思うのだが。

ソースはトマトのようなデミグラスのような、
そしてチーズも入っていて、絶妙な味。
これはメッチャ美味しい。
ご馳走様でした。



次に向かったのは、歩いてすぐのこちら。

武蔵野テニスシティである。

武蔵野ローンテニスクラブから300m程の場所にある。
こんな至近距離でドームテニススクールと両立というのは
通常では考えにくいのだが、コンセプトを明確分けて
しっかり成立させているのはさすがである。


キレイなインドアコート。

コートの色は、女性がキレイに映える色合いを考えたのだそうだ。
施設のあちこちに非常に細やかな気配りが見て取れる。


4階にはハードコート&ハーフコート。

奥の壁面にサインのようなものがあった。


錦織圭選手が練習に来た時のものだそうだ。



となりには、長塚京子プロのサインが。

先日、クリニックにお邪魔したらしい。



施設を見せていただいた後、
武蔵野テニスシティ・内藤智子総支配人と
お話しをさせていただいた。

お会いするのは初めてだったが、
細やかさ、前向きさ、明るさと
期待していた通りの素晴らしい方だった。

そのお話しに引きこまれ、気付けば2時間ほど経っていた。
貴重なお時間、ありがとうございました。


お話しをしていて、色々分かったのだが、
内藤総支配人は、ワタクシが高校1年の時の
福島インターハイに出場されていたそうである。
なんとも奇遇である。

もちろんワタクシは出場選手ではなく、
テニス始めたての田舎の高校一年生で、
補助役員としてお弁当を運んでいただけ。
内藤総支配人は選手である。
この差はなんだろう。(涙)


まあ、それは良いとして、
とにかく良い出会いに恵まれた一日だった。

仲を持ってくださった(社)日本テニス事業協会のK事務局長と
ジュエインドアテニスのS山社長にも感謝感謝である。

出会いを大切に、感謝しながらまた頑張ろうと、
高井戸を後にしたのだった。
一度、またあのクレーコートでテニスをしたいなぁ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)