湯切浪漫
最終電車で帰って来た。
雨が降っていたので、バスで帰ることにした。
後から乗り込んできた人に挨拶をされた。
かなり親しげに。
誰?
まったく記憶に無い。
同じバスってことは近所の人なのか?
もしかしたら、草野球リーグの別チームの方かも。
それじゃ分かるわけがない。
ユニフォーム着て挨拶してくれなきゃ。
ウソです、ごめんなさい。
ホント、この顔を覚えないの、何とかしないと・・・
誰だったんだろう。
さて、iPhoneを使いはじめて2週間ほど。
メールチェックなど、やはり便利だ。
裏面がのっぺりしてさびしいので、シールを貼ってみた。
ハワイでは亀は神様なんだそうだ。
いつかノンビリとハワイに長期滞在してみたい。
この端末のキモはアプリケーションで
自分なりのカスタマイズが出来るところ。
有料・無料、ゲーム・趣味・ビジネス用など、
星の数ほどもあるアプリケーションが
iPhone生活を豊かにしてくれるのだ。(ホントか?)
ということで、これ。
どんなアプリかというと、iPhoneを傾けてインスタント焼きそばの
お湯を切るという非常に単純なものだ。
こんな感じ。
容器の中のお湯の線が見えるだろうか。
いかに時間を掛けずにお湯を切るかが勝負。
時間を掛けすぎると麺がのびてしまうし、
容器を傾け過ぎると、麺がこぼれてしまう。
微妙かつ繊細な技術が要求されるのだ。(大げさ)
掛かった時間によって、「失敗」「素人」「一般」「達人」など
技術レベルが判定される。
最高位は、「湯切仙人」だ。
実はこのアプリ、先日のパーティーの席で
某ゴルフスクールの支配人、W氏に教えてもらったもの。
壇上で偉い方が挨拶しているというのに、W氏が近づいてきて
「Maltさん、これ知ってる?やってみて」と、iPhoneを渡された。
何も分からず、最後にチャッ!チャッ!とお湯を切ったら、
麺がドバッとこぼれ落ちてしまい、思わず、「ああっ!」と
声をあげてしまったのは、ホントにゴメンなさいだ。
(W氏の謀略にはまってしまった)
このアプリ、単純なだけに面白い。
その後の2次会では、テニス業界関係者が飲みそっちのけで、
iPhoneを傾けていたという話もある。
とまあ、そんな楽しいiPhone生活・・・じゃない、ちゃんと仕事に活用してます。
#ワード・エクセル・PDFも見れるのね、スゴイ!