2009年06月24日
絶妙グリップ
仕事帰りに一杯だけ飲んだ。
家に帰りたくないわけじゃない。
念のため。
ひとりなので、お相手はiPodクン。
今日のステージはARBだ。
♪オヤジの靴を履いてみた。
オレにはちょっとキツイけど♪
ダディーズシューズか。
石橋凌、若いなぁ。
役者になるとは思わなかった。
さて、先日試打をしたプリンスのZAP95。
書き忘れたことがある。
それはグリップ。
このグリップ、おそろしく握りやすい。
手に優しく吸い付いて、ドライ過ぎずウエット過ぎず、
絶妙な感触でのホールド感を約束してくれる。
素材が柔らかいのか、握った瞬間に手に馴染む。
かといって、指がグニャっとめり込むような不快感は無い。
あまりに指がめり込んでしまうグリップは、
ラケットから手に伝わる情報がダルになる。
しかし、レザーのような硬い素材は厳しい。
素材の厚みが絶妙なのだろうか、適度な沈み込み感が良い。
また、表面が細かな突起加工になっていているからか、
グリップが汗でグチャグチャにならない。
ドライとは言わないが、ベタっと粘りつく感じは無い。
プレー開始直後から最後まで同じ感触で握れるのは
試合においては非常にありがたいと思う。
グリップエンドの引っかかりも適度だし、
手への吸い付き具合と相まって、安心感が大きい。
これ、前モデルあたりから採用されたものだろうか。
ここ数年でいちばん良いと思う。
このグリップだけでも、このラケットを使う価値があるくらい。
大げさだけど、本当にオススメのグリップである。
投稿者 Malt 05:39 | コメント(0)| トラックバック(0)
コメント
この記事へのコメントはありません。