フレンチオープンなので、ワインを飲みながら観戦しています。

じゃあ、ウインブルドンはスコッチを飲むのかとか、
ＵＳオープンはバドワイザーなのかとか、
ジャパンオープンは日本酒なのかというと、
そういうわけではないのです。

単に冷蔵庫にワインが冷えていたというだけの話です。
「それ、料理用に使ってるやつだけど・・・」の声は
酔っ払っているので無視。



女子決勝はクヅネツォワvsエナンとなりました。

ＳＦのエナンは完璧でした。
まさに何かが降りてきたって感じ。

クヅネツォワは今年の全豪会場でもずっと練習を見ていました。
「サンチェスみたいだなぁ」なんて見ていたのですが、
スペインのサンチェスアカデミーを本拠にしてるんですね。
しっかりＤＮＡを受け継いでいます。（体型も）

それにしても、バイディソバのハードヒットはスゴイ。
身長もあるので、まさに打ち下ろしって感じのショットです。
１７歳ですよね。
ずっとあんなふうにハードヒットし続けるのでしょうか？
変にこなれてしまわないことを祈ります。



男子ＳＦ第一試合はナルバンディアンがリタイヤしました。
どこがどうなったのかは良く分かりませんが、
このまま続けていても、フェデラーが勝ったでしょう。

それほどに、第２セットのフェデラーはすごかった。
０-３になって、「こりゃ、ダメか？」と思ったところから、脅威のまくり。
人が変わったようでした。

逆にナルバンディアンは一気に乱調。
体調まで悪くなってしまいました。

そういえば、今年の全豪オープンに行ったとき、
最初に見かけた選手がナルバンディアンでした。
ホテルのチェックインカウンターの前に立っていたら、
目の前をす～っと通ったのが彼。

ＴＶだと分厚い胸板で太く見えますが、実際には結構スリム。
で、顔がメチャメチャ小さい。
ちょっとしたモデル体型でした。
かなり男前。


もうひとつの準決勝はどうなるでしょう。

リュビチッチは侮れない相手だと思います。
とにかく決め手が多いですから。
油断すると一気に押し切られる可能性があります。


でも、フェデラーとナダルの決勝が見たいですよね。
ナダル頑張れ。


そして頑張れ、俺！
起きてられるか？