ローランギャロも前半戦が終わりました。

毎深夜、観戦するのは至難の業です。


すでに日本選手はシングルスドローから姿を消しました。
今ひとつ消化不良な感じの負け方だったようにも思いますが。
杉山さんも浅越さんもベテランです。
さらに次の世代からもスターがたくさん出ることを祈ります。


グランドスラムで気になるのが、選手の使用用具やウェア。

今回のベストタイミング大賞は、ヒンギス使用のヨネックスＲＱＳでしょうか。
前哨戦のイタリアで優勝、「あのラケットはなに？」と問い合わせ殺到。
で、唯一タイトルの無いローランギャロで１回戦突破。
何年越しでのタイトル奪取に挑戦という話題性も十分。
そんな中、ＲＱＳは２週間後に発売です。


また、別の意味で気になるのが黒塗りのラケット。
こんなヤツです。


これはジェームス・ブレークのラケットです。
たしか彼は病気から復帰後、ダンロップからプリンスに契約が変わったはず。
ステンシル（ガット）マークも入っていないし、明確なロゴも無い。
形もプリンスっぽくないですよね。
どちらかというとヘッドっぽい。
いや、違うかなぁ。
う～ん、何だろう、これ。
気になります。


ウェアは長袖を着ている選手が目立ちました。
曇ると寒いんですよね、この時期。
エナンもシャラポワも長袖でした。



試合の方はナダルがクレーの連勝記録を塗り替えました。
記念セレモニーでは、記録保持者だったギレルモ・ビラスが祝福してました。
ボクがテニスを始めたころにバリバリ活躍していた選手です。
お元気そうでした。

やはり注目はフェデラーとナダルの対決なのでしょうね。
去年はセミファイナルでしたけど、今年は決勝であの対決が見られそうです。
これは楽しみ。


今年はＴＶ東京が放映を復活。
シャラポワ効果などで視聴率が取れるようになったからでしょうか。
何にしてもテニス界にとっては良いことです。


今年は雨が多いようですが、そのためか新緑がいっそう鮮やかできれい。
今年は行けなかったけど、またいつか行きたいなぁ。