2006年06月06日
ウイルソン オープン
ウイルソンの新製品シューズです。
ウイルソンのシューズは、今回のモデルから大きく変わりました。
トップモデルに関しては、ほぼ全面リニューアルといった感じです。
聞くところによると、開発スタッフも増強されたようで、
某国内メーカーのスタッフが移籍したみたいです。
シューズを選ぶ際に非常に重要な足入れ感が劇的に変わりました。
特にかかとのホールド感が今までとは別物になっています。
(極端な表現です)
ソール(靴底)の上に、アッパー(外側)をパコッと乗せた感じではなく、
足の裏から足首に向けて包み上げるようなフィーリングになりました。
この感じは非常に重要で、不安無くストップ&ダッシュ、切り返しを
繰り返せるかのポイントになります。
今回のモデルではその辺がクリアされています。
シューズを開発する上で、かかとの成形はとても難しいと聞いたことがあります。
なるほどテクノロジーが変わったなと思える一品です。
もうひとつ、特徴的なのは軽さ。
メッシュ素材が多く使用されているので、通気性と軽量が両立。
デザインアクセントになっている赤いストラップで剛性も保たれています。
これも疲労軽減にひと役かっています。
ずいぶんと変わったなと驚いたこのシューズ。
現在、Ken’sのシューズキャンペーンで販売中です。
(宣伝かいっ!)