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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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上着とか、Wilsonスピンモンスターとか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!


我が家の10歳児。
学校に行こうとして、上着が無いと言う。

「昨日、公園で雪を上着でくるんで運んでたら濡れちゃったから、
 干しておいたのね。そしたら忘れてきちゃった」

どんな遊びをしていたのだ、キミは。

あのダウンジャケットは2着目だったよね。
たしか去年、
「校庭の真ん中でドッヂボールしてたら暑くてさぁ、
 ポンて置いておいたら、無くなっちゃった」
て、アホなことを言ってたよね。
買ったばかりのダウンだったけど、
仕方が無いから、もう一着買いに行ったっけ。

そういえば先週末、テニスの練習の時、
クラブに着いたら、テニスシューズじゃないことに気付いて、
「俊足」じゃコートに入れないってことで、
慌ててシューズ買ったよねぇ。

頼むよ、ウチはそんなお大臣じゃないんだよ。
自分の身の回りは自分で管理しておくれ。

しかし小学生男子てこんなもんだったっけ?
自分は・・・毎日忘れ物して家に取りに帰ってたな。
そうか、血筋なのか。
じゃあ、しょうがないか。
(しょうがなくありませんby妻)




さて、ウイルソンのスピンカウンセリング。
もう少し詳しく書いてみたい。


計測センサーはこれ。

プレーヤーの背面、かなり高い位置にセットされる。

イージス艦に搭載されているということは、
ミサイル追尾システムの一部なんだろうな、たぶん。



そこからデータがPCに取り込まれて、モニターに表示される仕組み。



結果は大型モニターに表示される。



球速、スピン量等が数値で表示される。



これは弾道



落下点もプロットされる。



ボールは追尾したすいようになのかマーキング入り。



計測は3種類のラケットで6球ずつ打球することで行われる。
他メーカーのスピン性能が特徴のモデルと
ウイルソンのモデルとの比較である。



今回のイベントのゲスト、藤井プロのデモ。
さすがのスゴイ打球。

回転数は3,200rpmだった。
ちなみにフェデラーや圭で4,000rpmだそうだ。


ウイルソンのスタッフがやってみろと言うのでワタクシも打ってみた。
(スーツ&革靴だったけど)

まずは他社の2本。
そして、ウイルソンSteam99Sである。

いきなり2mアウトした。
つまり飛ぶのである。
これは明らかにストリングパターンの恩恵である。

次から強めにスピンを掛けて押さえ込む。
思い切りボールが落ちた。
明らかに弾道が変わって、グン!とボールが落ちる。

その後も続けて思い切り振り切ると、
スピンが掛かってボールが大きく落ちるが、
球速はさほど落ちていないように感じる。

感覚的には「潰す」感じは少なく、「引っ掛ける」感じ。
ストリングで鋭くバシュ!っと引っ掛けてスピンを加える。
このフィーリングは予想していたものの、
それ以上の引っ掛かり感だった。
「たしかに掛かるわ、こりゃ」と思った。

正直、多少ストリングというかフェイスの暴れ感はある。
ストリングを弱めに張ってしまうと、
コントロールが難しいんじゃないかなと思う。
少し高めのテンションが良さそうだ。


結果、ワタクシの回転量は3,194rpm。
藤井プロに迫る勢いだったから、まあまあだと思う。

ちなみにバックハンドスライスやサービスも打たせてもらった。
スライスサービスが恐ろしく曲がったのには、
自分の打球ながら驚いた。
スゴイな、これ。


最後にコーチたちが挑戦。
「現役コーチは、当然ボクの数値は超えるよねぇ」
とプレッシャーをかけてみた。


春日部校の栗田コーチ



藤沢校の田島コーチ



上石神井校の武田コーチは写真撮り忘れちゃった、ゴメン。


最後にネオ西新井の外山コーチ

いきなりフレームショットなど、さすがオチ担当である。(爆笑)


結果、武田コーチの2,700rpmが最高。
ワタクシの圧勝である。

「みんな若いのにまだまだだなぁ」
と、ここぞとばかりに言ってみた。(冗談です)


とにかくそのスピン性能に驚かされたSteamSである。

トップ選手の使用機にはならないらしいが、
トップを脅かそうとする若手選手からのオファーもあるそうだ。
もちろん一般プレーヤーには、よりその恩恵は大きいと思う。
ぜひ一度体感されることをオススメしたい。

2月からレック全校で開催されるプロモデルキャンペーンにも登場予定。
お楽しみに!(宣伝かよっ!)



投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)